CV:花江夏樹
性別:男性、年齢:22歳、身長:180cm、体重:69kg、クラス:鏡士、武器:短剣
概要
ミラージュプリズン編より登場する、イクスと全く同じ外見と声をした青年。
ダーナの審判によりアスガルド帝国が誕生した際、聖母メルクリアの親衛隊長・メルクリアの剣として人々の前に現れた。
アスガルド帝国将軍として、フィリップと共に四幻将を束ねる立場にあり、コーキスやミリーナと敵対している。
ミラージュプリズン編発表当時は名前が不明だったが、ミラージュプリズン編2章で名前が判明。
ミリーナ曰く、「ナーザ」とはティル・ナ・ノーグにおける海の神及び漁師の守り神の名前で、偽名の可能性があるとの事。
以下ネタバレ
その正体は、魔鏡戦争で死亡したオリジナルのイクスの死体に、同じく魔鏡戦争で死亡したビフレスト皇国皇太子ウォーデンの魂が入ったリビングドール。
イクスと全く同じ姿だが、彼よりも少し大人びた外見をしていたのは、オリジナルのイクスが亡くなったのが22歳である為。また、右腕が義手となっているのは、その際に右腕を負傷していたからである。
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最期(ネタバレ注意)
ミラージュプリズン編終章で、イクスの救出に向かうコーキス、ミリーナ一行の前に立ちはだかり、コーキス、ミリーナ一行を殺そうと襲いかかる(つまり、彼がミラージュプリズン編のラスボス)。しかし、一行に敗北して弱った時に、オリジナルのイクスの体とウォーデンの魂をキメラ結合させていたアニムス粒子が分解し、メルクリアの目の前で再び死の砂嵐の一部となった。