概要
Panasonicが松下電器時代の1965年。SB-1204スピーカー発売をもってオーディオ業界へ本格参入すると同時にtechnicsブランドを名乗ったのが始まり。「アナログDJにはこれ一択」と言われるほど支持されたが、2010年に主力製品だったSL-1200Mk6が販売終了となった。DJ機器の潮流がCDJやPCDJにシフトして市場が縮小したことによる苦渋の決断だった。
しかしオーディオファンから根強くブランド復活を願う声もあって、2015年にPanasonic入社以来音響畑でキャリアを積んできた小川理子役員の就任と共にTechnics復活が宣言された。以来、音響スピーカーの発売やベルリンフィルハーモニーとの技術提携協力を締結するなど攻勢をかけている。
2019年にはSL-1200Mk7をもってターンテーブル事業へ復活する運びとなった。
主な製品サービス
関連タグ
SENNHEISER BOSE SHURE・・・競合メーカー各社