メタトロン(AW)
めたとろん
メタトロンとは、川原礫のライトノベル『アクセル・ワールド』の登場人物。
CV.ゆかな
概要
ブレイン・バーストにおける高位ビーイング(エネミー)「四聖」の一体。システム上の正式名は「大天使メタトロン」。
作中表記では全身マットホワイトでほぼ常に目を閉じているとされている。挿絵では肌の部分がうすだいだい色、その他細かい装飾が薄黄色で描かれており、また普段から目を開いている。
劇場版アクセル・ワールド「INFINITE∞BURST」にてアニメーションで登場。こちらは挿絵のように肌や装飾に色が着いているが、作中表記のようにほぼ常に目を閉じており、両方の間を取った作画となっていた。
通常時は一般的なエネミーとは桁違いの戦闘能力を持つ「第一形態」をとっているが、これを撃破すると本体たる「第二形態」が中から現れる(メイン画像参照)。
本人曰く、第一形態は強化外装のようなものらしい。
性格は尊大で、バーストリンカーを「小戦士」「○○とやら」と呼ぶ。色々あって力を貸すことになったシルバー・クロウのことは「しもべ」と呼んでいるが、その師匠であるスカイ・レイカーからは「メタちゃん」などのあだ名で呼ばれからかわれている。