CV/井上喜久子
概要
森の国「クレティア」を治める女王。
容姿端麗な銀髪の美女で、古の時代から続く高名な魔法使いの一族の末裔にして世界屈指の魔法の使い手であり、『モシャス』や『マジャスティス』などの数々の高等呪文を使いこなし、移動する際は自在に空中を浮遊する術を用いて移動する。
また、何気にゼシカにも負けず劣らずのボディの持ち主であり、胸を強調した青いドレスを身に纏い、青のカラーリングが施されている“いかずちの杖”を装備している。
なお、魔力で若さを保っているのか、一人称が「わらわ」などといった何処か年を感じさせる口調で話す特徴を持つ。
作中では様々な状況証拠から彼女こそがジャイワール王を殺害した人物ではないのかと疑われていたが、当の本人も謎の黒衣の予言者にオレンカとジャイワールが結託してクレティアに攻めてくると吹き込まれて警戒していた所、ラゼルやツェザール達がタイミングよくやって来たばかりか、調査目的を忘れてツェザールが発した問題発言を受けて即座に牢獄へと投獄した。
その後、誤解が解けた後は今までの非礼を詫びるとラゼルたちに協力する事となる。