概要
滅びの国「ダークフォール」の支配者で、巨大な鎧武者のような姿をしている。世界樹を手に入れて七つの泉全てを掌握し、滅びの世界に変えることを目論む。 部下の行動に対して寛容なところもあるが、失敗がかさんだ部下には容赦なく制裁や叱責を与える。ダークフォールの深部の中で常に鎮座しており、最終決戦では遂に立ち上がり、強大な力でプリキュア達を苦しめた。
その正体はゴーヤーンが生み出した傀儡の支配者であり、ダークフォール深部で常に燃えていた青白い炎こそ、彼の命の源であった。最終決戦でプリキュアの反撃を受け致命傷を負い、空洞の胸部が崩れ暴走し始める。ついにはダークフォールそのものを破壊しようとしたため、彼を見限ったゴーヤーンに命の源を破壊され、あっけなく消滅してしまう。
なお、カプコンのゲーム『逆転裁判』の劇中で放映されているヒーロー番組『大江戸戦士トノサマン』の悪役の名前も「アクダイカーン」だったりする。