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サワイ・ソウイチロウの編集履歴

2019-06-17 23:11:08 バージョン

サワイ・ソウイチロウ

さわいそういちろう

サワイ・ソウイチロウとは、『ウルトラマンティガ』の登場人物。

演:川地民夫

概要

地球平和連合TPCの創設者にして初代総監。

平和主義者であり、人命を第一に考え部下を思いやる人格者。冷静な性格だが、平和を脅かす脅威に対しては強気に出て、時には自ら現場に足を運ぶこともある。射撃の名手でもあり、デシモニア内に監禁された際にはその腕前で各国首脳を避難させ、基地に侵入したメンジュラを徒手空拳で撃退した。

GUTSには強い信頼を置いており、時折指令室を尋ねることもある。

立場上タカ派のヨシオカ長官とは対立することも多いが、実際は古い友人である。


TPC発足前の1999年に国連事務総長に就任し、人類の行く末を見据えて武力による紛争解決の無条件放棄を訴えて各国を訪問したが、その理想論ともいえる思想い各国の対応は冷たく「風車に立ち向かうドン・キホーテ」にたとえられ、冷笑されていた。


しかし世界各国の科学者フォーラムの支持をバックに、核兵器の根絶と各国軍を国連管理下に置くことを国連で議決。2003年にはクリオモス諸島クリオモス島国際会議にて地球平和連合の設立と地球防衛軍の解体が決定すると、世界各地で甚大な被害をもたらす自然災害への対応を目的とした組織の結成を提案。イルマ・メグミを中心とした「G機関」の母体が誕生した。


2005年にTPCが正式に設立されると初代総監に就任。2006年にミステリーサークルを調査中デシモ星系人に誘拐されてしまったが、輸送部隊直属のマドカ・ダイゴに助けられる。

これの縁で、GUTSと名前を改めた「G機関」に彼を推薦した。


2013年には病気を理由に後任をフカミ・コウキに譲り引退。最終章ではフカミに信じる事の大切さを説いた。


余談

サワイ・ソウイチロウ役を演じた川地民夫は『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL』でも別人としてゲスト出演している。


関連タグ

ウルトラマンティガ

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