アラン・ジョナ

あらんじょな

ゴジラキング・オブ・モンスターズの登場人物

概要

演：チャールズ・ダンス/日本語吹替：土師孝也

エコテロリズムに傾倒する傭兵で、今作の人間側における悪役の一人。

元イギリス軍の大佐で、MI6のエージェントでもあった。

人間は愚かな存在故に怪獣によって滅ぼされるべきという思想を持っており、世界中に眠る怪獣を目覚めさせて人類を滅ぼすため、傭兵部隊を率いてMONARCHの科学者であるエマ・ラッセル博士と娘のマディソンを拉致、更に「オルカ」も強奪した。

実はエマ博士はアラン達の協力者であり、上記の誘拐劇は出来レースだったのだ。

「オルカ」を使って怪獣キングギドラを目覚めさせるが、実はキングギドラは宇宙怪獣であり、地球に秩序をもたらすどころか混沌を巻き起こす存在であることが判明する。

しかし、アランは寧ろ人類の滅亡が早まると判断し放置することを決定。

一方でアラン達に協力しつつも、怪獣と人類との共存を主張していたエマ博士はこれに反発し、アラン達の下を去っていた。

以下、『キング・オブ・モンスターズ』の更に重大ネタバレ注意

ゴジラによってキングギドラが倒された後、アランはラドンの巣があったイスラ・デ・マーラを訪れる。そこでは米軍が使用した兵器のせいで魚が取れなくなり経済的に困窮していた。そんな島民達はアランに対しあるものを見せる。

それを見たアランは即決でそれを購入するのだった。