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GODZILLA2019

ごじらにせんじゅうきゅう

本記事では2019年に公開された映画『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ』に登場したゴジラについて解説する。
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ゴジラ、再び。

概要

全高(身長):119.8m
全長:177.4m
体重:99634t

2014年のMUTOとの死闘以降、約5年の歳月を経てゴジラが更なる成長を遂げた姿。本作の監督を務めたマイケル・ドハティ氏に因んで、ファンからはドハゴジとも呼ばれる。 
前作におけるゴジラの詳細はGODZILLA2014を参照。

前作と同様に善悪を超越した存在として描かれており、自身や地球環境にとって敵になる存在に容赦はないほど獰猛だが、敵意がない存在に手を出そうとしない点は変わっていない。

また今作では太古にはゴジラを神として崇めていた文明が存在していたこと、海に沈んだその文明の遺跡を住処にし、休息の際はそこから地球の核の放射線を吸収していること、長距離移動の際には海底に存在する地球各地を結ぶ地底トンネルを使って移動するということが判明している。

また、他には中国で発見されたモスラ種とは共生関係にあるのでは推測されている。

容姿・能力

ゴジラ
ゴジラ2019


容姿に関して全体的には変わりはないように見えるが足の先の爪が鋭く伸び、尾の先の形状が丸みを帯びているなど細部が変化し、腰がさらに引き締まるなどより筋肉質な体型になっており、正に全身が“対怪獣戦”を想定したかのようにブラッシュアップされた容姿となっている。

特に背ビレの形状は大きく変化しており、切り立った岩山のようだった2014年版と比べると日本のゴジラのに近いヒイラギの葉に似たものへと変化している(監督いわくゴジラの背ビレは年を経る毎に成長するものだとしている)。
また5年前では見え難かった山なり模様も発光時にははっきりと分かるようになり、背ビレの発光を利用して威嚇やコミュニケーションを図るという性質も判明している。

キング


そして最大の武器である放射熱線も前作の火炎状から太く長く届く従来の「光線」らしくなっており、さらに体力の消耗も抑えられるようになったのか連続で使っても問題なくなっている。
身体能力に関しても素早いダッシュができるなど、その巨体からは想像もつかないほどの優れた運動能力を見せている。

これらは前作では寝起きやMUTOの対ゴジラ能力によって絶不調だったため、今作の描写が本来の姿と見た方が正しいのかもしれない(前作映画では描写がカットされているが、小説版によればMUTOの電磁パルスによって体内の原子炉が抑制されまともに熱線も吐けないほどだったとされている)。

劇中での活躍

海中ゴジラ


2014年のサンフランシスコの悲劇以降、行方を眩ませていたが、後にモナークによってバミューダ海域に潜伏していると突き止められ、そこに監視用の前線基地が建てられる。2019年、モスラを収容していた中国の施設が何者に襲撃された事件の直後に活動を開始、前線基地の前に威嚇行為を取りながら突如出現したかと思いきやすぐにバミューダ海域を離れて南極へ向かい始める。

Ghidorah vs Godzilla Paint Study


その南極ではテロリストたちがゴジラの宿敵たるギドラを目覚めさせており、ギドラに襲われていたマーク達を結果的に救う形で南極の氷の下から出現、ギドラとの交戦に入るが、ギドラの高い戦闘能力に圧倒される。ギドラは勝ち逃げをするかのように上空に飛び立ち、ゴジラはそのギドラを追うように海中に潜っていった。

二戦目では中南米のイスラ・デ・マーラにてラドンに勝利したギドラがモナークの大型空中司令船「アルゴ」を標的に定めた所をまたも彼らを救う形でギドラに海中から襲い掛かる。水中ではゴジラの方が有利だったのかギドラの左の首を食いちぎるなど善戦するが、米軍が発射した怪獣殲滅のために生み出した新兵器の「オキシジェンデストロイヤー」が両者の元で炸裂、ゴジラは姿は消し、モナークの者たちには死亡したかと思われた。

だが、ゴジラはまだ死んでおらず、海底に沈んだとされるかつて“ゴジラの一族を神として崇めていた古代文明”の遺跡の奥地にある祭壇にてそこから発せられる放射線を吸収して傷を癒していた。

映画のモスラは神々しかった…


蛹から羽化し、バミューダ海に飛来したモスラによる交信を解析した事でゴジラの生存を確認できたモナークは「核ミサイルによる核爆発でゴジラにエネルギーを与える」という作戦を立案するが、ゴジラ探索と核ミサイルの運搬に使用していた潜水艦のミサイル発射装置がアクシデントにより故障してしまったたため、芹沢が核ミサイルから取り出した核弾頭を自らゴジラの元まで運んで手動で起爆、自身の命と引き換えにエネルギーを与えた事で復活する。

ゴジラ敵は空に?


再起を遂げ海上に現れたゴジラは上空に向かって熱線を放ち、最後の決着を付ける為に宿敵のギドラの所へと向かう。
そして3戦目のボストンでは怪獣達の破壊活動を止める為にオルカを使用したマディソンが自身の侵略行為の妨げになるオルカを破壊しようと飛来したギドラに襲われていた所に彼女を助けるかのごとく正にヒーローのような登場の仕方でゴジラが姿を現し、ギドラ打倒という目的からゴジラと共闘する道を選んだモナークおよび米軍と連携してギドラとの決戦に臨む。

怪獣王の軍勢
Long Live The King



しかし、この時のゴジラは核エネルギーの過剰摂取により生きた時限爆弾と化しており、あと数分で自爆してしまう危険な状態に陥っていた。しかもギドラの予想外の反撃で米空軍は壊滅させられ、援護に来たモスラもラドンの乱入で分断されるなど次第に追い詰められていき、身体も限界が近づく中、ゴジラを庇ったモスラがギドラの攻撃を受けて散ってしまう。

目覚めよ、王よ。

Long time no see
Wrath of King/Queen


その際に放出されたモスラの力を取り込んだゴジラは体内のエネルギー制御に成功し、周りにあるもの全てを焼き尽くすゴジラ・ヒートウォークへと変化、全身から放つ高熱波でギドラの身体を跡形もなく焼き払い、遂に王を僭称する侵略者を討ち滅ぼした。

Godzilla


戦いが終わった後、瓦礫と化したフェンウェイ・パークに立つゴジラの前にラドン、スキュラ、メトシェラ、ベヒモス、ムートーらが現れ、偽りの王であるギドラを倒したゴジラこそが真の王であると認めるかのように次々とひれ伏していき、再び地球における怪獣王として君臨するのであった。

その後は他の怪獣たちの抑止力として世界各地を巡回していることが語られている他、髑髏島の支配者であるコングとの因縁を指し示す壁画も発見されている。

余談

背ビレについてドハティ氏は初代ゴジラをイメージしたと語っており、同時にそれは怪獣王に相応しい王冠であると定義している。
また公式Twitterのハッシュタグにて体長が119mとされており、これは『シン・ゴジラ』の個体の118.5mを僅かに上回る数値である。実写作品においてはまたも最大記録を更新することとなった(実写以外も含めれば最大はゴジラ・アースの300m以上)。

ちなみに鳴き声は前作は独自性を出す為に新規録音された物だったが、今作では日本版ゴジラの鳴き声を主体に前作の鳴き声を足した物になっている。

ゴジラが住処としていた海底遺跡にはなぜかカナ文字で「ゴジラ」と描かれている壁画がある。

最後に見せたヒートウォーク形態において、この時に使用する超高熱波はよく見るとモスラの翅の紋様が浮かんでおり、放出と同時にモスラの鳴き声が響くという演出となっている。

関連イラスト

GODZILLA KING of the MONSTERS
ゴジラ2019


怪獣の王
ゴジラ(2019)



関連タグ

ゴジラ GODZILLA キング・オブ・モンスターズ
モンスターバースシリーズ ドハゴジ マイケル・ドハティ

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