概要
2010年代からレジェンダリーズで展開しているモンスターバースシリーズのゴジラの内、2019年にマイケル・ドハティ監督によって制作された『GODZILLA:King of the monsters』に登場するタイプの俗称。
前作の監督を務めたギャレス・エドワーズが同シリーズから離れてしまい、“ギャレスのゴジラ=ギャレゴジ”では意味が通り難くなってしまったことからそれと区別するためにこう呼称されるようになった。また、監督のドハティ氏の英名の綴り、Doughertyの発音や読み方重視でドゥハゴジという呼称もある。
ちなみにギャレス版のゴジラの違いとして背ビレの形状が初代ゴジラを筆頭とした日本のゴジラと同じく細かく枝分かれしていること、脚の先の爪が伸びていることが挙げられる。背ビレに関しては監督曰く鹿の角のように年期を経て変化したものだとしている。
また鳴き声に関してもギャレゴジのは完全新録によるオリジナルの鳴き声に対し、ドハゴジのは日本版ゴジラの鳴き声を主体にギャレゴジ版のを合わせた鳴き声をする。
こちらの詳細は“GODZILLA(モンスターバース)”を参照。