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カルロス・ゴーンの編集履歴

2019-07-05 23:26:43 バージョン

カルロス・ゴーン

かるろすごーん

レバノン系ブラジル人の実業家。

概要

レバノンブラジル人フランスにわたりグランゼコールで教育を受けたのちミシュランに勤務。

業績を買われルノーにスカウトされ、1999年に経営危機に陥っていた日産CEO就任。

日産の経営を立て直したとしてもてはやされた。現在もルノーの代表取締役を兼任。


アラビア語とフランス語、英語、スペイン語、ポルトガル語を話せるマルチリンガルであり、日本語も多少は話せる。


逮捕、そして転落

2018年11月、東京地検特捜部により金融商品取引法違反容疑で逮捕された。

これは自身の役員報酬を少なく見せかけて有価証券に記載していた疑いによるもので、日産内部の社内調査により明らかにされたという。

ゴーンは日産から会長を解任された。

その他にも、「勤務実態のない姉を名目上アドバイザーにし10万ドルの報酬を払っていた」などの疑惑が報じられている・


ルノーはその設立経緯や現在もフランス政府が大株主であるといった事情から事実上の国営企業に近く、

エマニュエル・マクロン大統領も驚きのコメントを発するほどの国際問題になりつつある。

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