火の山仮面マグマン将軍
ひのやまかめんまぐまんしょうぐん
火の山仮面マグマン将軍とは、「秘密戦隊ゴレンジャー」に登場する悪の幹部である
概要
「秘密戦隊ゴレンジャー」第42話「黒の鉄人死す! さらばバリブルーン」より登場した、黒十字軍の3代目大幹部。
鉄人仮面テムジン将軍との共同作戦の為、アイスランドのヘクラ火山より噴火軍団を率いて来日。テムジン将軍の戦死後、本格的な活動を開始した。
ちなみに、噴火軍団に所属する怪人は電話仮面や野球仮面等火山とは何の関係もない者ばかりである。
無敵の移動要塞ナバローンの攻撃力と権謀術数を駆使してゴレンジャーを大いに苦しめた。
策謀に優れるのみならず、指揮棒を軽く振るっただけでゴレンジャーの武器を易々と捌いてしまうほど戦闘力も高い。頭部の火山を噴火させて火山弾の雨を降らせる火の山怒りの大噴火と言う必殺技を持つ。
最期は切り札であるナバローンの設計図をゴレンジャーに奪われ、弱点を見抜かれナバローンを破壊されてしまう。
やむなく自ら出撃したが、ゴレンジャーハリケーン・タマゴを食らい、爆弾が変化した卵を頭の火山で茹でて食べて爆死するという、あまりにも間抜けな最期を遂げた。
断末魔
「生じゃ食えん。茹でてやる」
↓(茹でる)
「美味そうだ。食っちまえ」
↓(食べた次の瞬間爆発)
「これは悔しい~!」
アメトーークのスーパー戦隊芸人の回でこの最期のシーンが紹介されたときは、当然大爆笑された。