概要
第一星界のボス魔神『サソリアンナイト』を倒した後に火の玉の如く現れた謎の魔神。その残骸から六玉と呼ばれる球を回収する。
ワタルの星界山到着直後から後をつけて来た海火子が操縦し、円形スクリーンを見ながら水上バイクに似た操縦席で操る。初期設定で判明していたものの、この不可解な行動事態は、父親の『勇哩火』を開放する為にしたものと判明する。
六玉とは神防玉、斗雷玉、霊炎玉、南風玉、星裂玉、七装玉の総称。念じる事で魔神の攻撃力や防御力が必ず100向上する。元機体の一部を利用したものなので星界ボス魔神自体の力の底上げになっている。
しかし、実際は将軍の地位を脅かされる事を恐れたドツイタルと、他の星界ボスとの共謀によりデス・ゴンドールの魔力で機体を触媒に封印し、玉を分散させたに過ぎない。一纏めにしては魔神一体のみの力は増せど、倒されれば『勇哩火』の直接開放に繋がり兼ねず、粛清されることを恐れた為である。
能力事態が新星龍神丸を遥かに上回るのは、元々が第七星界のボス魔神(ドワルダー魔神108体のひとつ)だからである。核には太陽を廻って対立する昼の鬼の魂を宿す(即ち夏至の鬼から。但し、夜の鬼の魂を宿す冬鬼丸が存在するかは不明である 玩具 電子構造新星龍神丸 星界NEWS参照)。
基本データ
LV1 EX15
P190 S200 IQ210 AP190 DP230 FP180
部位
入道角【にゅうどうかく】
装備、技
海流創怒【かいりゅうそうど】
撃輪【げきりん】
爪牙拳【そうがけん】
鬼虹拳【きこうけん】