「人は必ず…本当の自分に成れるんだから。」
概要
強いアートマンを使役できる「トラウマイスタ」を探しスカウトをしている。
スタイル抜群の美女。
人物
緑髪のショートヘアに、赤い勾玉のような髪飾りを2つ着けている。目の色は青。
白いロングカーディガンの下にはヘソが隠れない丈のキャミソールにミニのタイトスカートを着用しており、スタイルの良さを強調している。
自分に気がある異性の前で別の異性に好意があるような態度をとったり、反魂香の再生時間の説明を省いた結果ピンチを招いたり、緊迫した状況でコスプレ(潜入のためとはいえ)に「似合う?」と感想を求めたりと、少々人騒がせな小悪魔…というより天然の悪女体質。その一方、8年間他人に笑われてきたピカソの過去に黙って聞き入り涙を流すなど根はとても優しく、ファーブルとチャップリンには強い好意を向けられている。(なぜかチャップリンには辛辣)
「唯一の光」であるトラウマイスタ達を逃がす時間稼ぎに自分を犠牲にしようとするなど、非常に献身的な側面もある。
料理と歌が上手い。苦手なものはお化け。
正体
スジャータ自身はトラウマイスタ…ではなく、反魂香開発者、漆原シエナのアートマン。秘密結社「チャンドラカンパニー」を倒し囚われているシエナを救うために、新たなトラウマイスタを探していた。
因みにスジャータの容姿はシエナによく似ているらしい。
アートマンとしての能力は「審議眼」。
対象の目を見ることで、持っているトラウマの強さ、勇気の強さを計り知ることができる。
また、実体化していないアートマンの目視や、物体や人物に染みついた思念を読み取ることも可能。ただ対象の到着時間を一時間も見誤るなど、案外当てにならないところもある。
他にも、電車に追いつく程の人間離れした速度で走ることができ、初対面のピカソを驚かせた。