概要
CV:赤羽根健治
名前は不明だが、他メディアミックス作品と同様、声優の名を取って「赤羽根P」と呼ばれることもある。
765プロの新人プロデューサーであり、プロデューサーとしては未熟である。
リーダーシップを発揮してグイグイ引っ張っていくタイプでも、大人の余裕で暖かく見守るタイプでもない。大きなミスはしないものの、アイドルのトラブルには対応が後手に回りがちである。
しかし、アイドルたちの悩みやコンプレックスを素直に受け止め、彼女らと同じ目線に立って共に考えていく。その真摯さで、アイドルたちの信頼を掴んでいる。
アニメ版「アイドルマスター」は、アイドルと共にプロデューサーも成長していく物語なのである。
存在の公表について
事前情報では、彼の存在はまったく公表されなかった。
そもそも、本作の元になったゲーム「アイドルマスター2」は半年間プロデューサー不在という設定である。
三浦あずさの髪型が1の時点のままということもあり、アニメ版のストーリーは「2」以前のプロデューサー不在期間を描いたものと考えても何の違和感もなかったため、プロデューサーがいないことに誰も疑問を抱かなかった。
さらに、第1話は社長命令でカメラマンに扮したプロデューサーがアイドルたちにインタビューして回るという展開で、そのセリフは全て字幕で表現されていた。
声と顔が出るようになったのは第1話Cパート以降で、ストーリーのサプライズ以前に男性プロデューサーが登場するということに驚いた視聴者も多かった。
ちなみに、このような脚本の関係上、第1話のエンドクレジットでは「カメラマン」という名義になっている。
Pixivでの扱い
あまりのイケメンぶりに驚愕したリアルPは少なくないだろう。
pixivでは、早速腐向けの餌食と成りつつあるが…