モリー・ウィーズリー

もりーうぃーずりー

『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物。

概要

ハリー・ポッターの親友、ロン・ウィーズリーの母親。ロンのことを「ロニー坊や」と呼ぶ。旧姓は聖28一族の一つ、プルウェット家。

純血の魔女であるが、マグルに対する差別意識はほとんどない。

(ただし、偏った知識による偏見や誤解はある。)

自らがミーハーだったり貧しいのを恥じていたり、いささか過保護だったりもするが、愛情の深い良い母親である。当人にとって怖いものが出てくるボガートでも、ハリーと家族の死体が出てくることからも窺い知れる。

出身校はホグワーツで、組み分けはグリフィンドール。

その当時同じ寮であったアーサーと出会い、交際ののち結婚。6男1女の子沢山な家族となる。

ちなみにジニーの話だと、「駆け落ちした」とのことだが真相は不明。

不死鳥の騎士団の創設メンバーであるギデオンとフェビアンという兄弟がいたが、死喰い人に殺されてしまい、本編では登場しない。

魔法学校での最後の戦いでは、我が子であるフレッドを失った怒りから、ベラトリックス・レストレンジと戦うことを決意。そして、見事に復讐を達成する。