概要
愚地独歩の養子。ベンチプレス300キロ、100m10 秒台という規格外の体力を持ち、「空手を終わらせた男」「空手界の最終兵器」などと称される。
独歩のなし得なかった技術を早期に習得し、また正拳突きに使用される関節の回転を完璧に連結し加速させることによって音速を超える拳「マッハ突き(音速拳)」を開発するなど、独歩自らが「俺より強い」と太鼓判を押すほどの人物。
幼少時は実父とともに「ミズノサーカス」で働いていた。当時わずか5歳でありながら、象との綱引きや空中ブランコなどで驚異的な身体能力を発揮するが、実父が団のライオンに殺された事件を契機に、独歩に引き取られる。
ピクル戦の代償として隻腕の身となるが、剣術の一刀流の思想にも通ずる新たな武の追求を続けている。