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概要

バブルラジカセとは、1980年代後半~1990年代前半にかけて製造されていた多機能ラジカセの総称である。


特徴

本体色は黒またはグレーをしていることが多く、現行のラジカセおよびカセットデッキとは比較にならないほどの機能が盛り込まれていた。テープ再生面を自動で切り替えるオートリバースはもちろん、ノーマルテープより上等なハイポジション・メタルポジションテープ(メタルは再生のみ対応のことが多い)を使用可能、音質を切り替えるイコライザ機能、インジケーターのバックライトなどが装備されている機種が大半である。

製造された時代がバブル期ということもあり、コストを惜しまないつくりがなされていたといってもよいだろう。全盛から30年以上たとうとしている現在においても動作可能な個体が数多く存在し、愛好家による収集や修理改造などがおこなわれている。


おもなバブルラジカセ製造メーカー

  • aiwa(キャリングコンポなど)スピーカーが分離できた
  • SANYO(Zoosceneなど)
  • SONY(ドデカホーンなど)
  • Sharp(Twincam W(同軸Wカセット) 両面レコード再生機能付きステレオラジカセなど)
  • panasonic (STATIONなど)
  • JVC victor (Cdiossなど)

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ラジカセ カセットテープ

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