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愚地独歩

おろちどっぽ

愚地独歩とは、「グラップラー刃牙」に登場する空手家であり、「バキ外伝 拳刃」の主人公。
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概要

CV:麦人(アニメ版)
CV:飯塚昭三(OVA版)

身長178cm / 体重110kg
世界最大の勢力を誇る空手道団体・神心会空手の総帥。
かつて地下闘技場の闘士として戦い、1対1でを倒すという荒業まで成し遂げた「虎殺し」「武神」「人食いオロチ」など数々の異名を持つ人物。その強さは生きながら伝説的存在と称され、空手家に限らず多くの格闘家から尊敬を集めている。江戸っ子気質で意外にお茶目でひょうきんな一面もある。
本作では数少ない妻帯者であり、愛妻家でもある。

愚地克巳は彼の養子であり、父親をライオンに殺された克巳を引き取り空手家として大成させた。

チャンピオンRED2013年8月号より、彼が主人公スピンオフ「拳刃」が連載中。

戦闘スタイル

長年の修練によって培われた空手が持ち味で、使用するのは空手の基本的な技だが、その威力は一線を画する。
他、長年に渡って修羅場を潜り抜けたことから「誰しもが思い浮かべる自身の鮮やかな勝利」のイメージを見せる催眠術が通じず、術にはかかったものの想い浮かべた動きが現実の相手のそれと同一のものだったために効果がなくなり、催眠術にかかっているという自覚さえないまま平然と戦うこともあった。
作中でも数少ない努力型の人物である。「空手の基本の型全てを一日1000本、それを数十年続ける事ができるバカなら誰でもできる」とは本人の弁。

蹴りの面は、その爪先は刃物と同じ効果を持ち、蹴られた場所は急所と化すとまで評されている。
突きの面では、寝起きに偶然に放った正拳が菩薩像の手と同じように握られていたことから、真の正拳へと開眼している。この正拳は殺気や敵意を発さず、渋川剛気でさえ防ぐことはできない。独歩自身の技の切れと相まって防御不能の必殺技となる。
防御には前羽の構えから放たれる廻し受けをよく使用しており、すら防ぎきる鉄壁の守りを見せる。

鍛え上げた五体を武器と化すという空手の信念のもと、武器の使用を是とせず、武器として使えるのはたまたま身に着けていたものなどに限定している。最凶死刑囚編でのドリアン戦ではアラミド繊維によって手首を切断された後の再戦にて手刀でアラミド繊維を切断し、その空手の信念を見せつけた。
その一方で、戦闘自体に関しては「何でもあり」の精神性を持っており、相手の武器の使用を咎めることはなく、また自身も不意打ち・騙し討ち・奇襲などを敢行することも。

外伝漫画「拳刃」では、盲目の格闘家に対し、なんとツボを突いて強制的に視力を与え、目をくらませて倒すという離れ業を見せつけた。
また、「虎殺し」の異名の元になったと思われる、飢えた虎との一騎打ちのエピソードも描かれている。

この虎との戦いでの「飢えは野生におけるベストコンディション」という考え方は後に刃牙道でも範馬刃牙と徳川のやり取りで語られている。

戦歴

第1部『グラップラー刃牙』

かつて敗れた範馬勇次郎との再戦を地下闘技場にて行い、空手の技で応戦するも「鬼の貌」が表れた勇次郎の攻撃で右目を失う。それでも尚戦おうとする姿は勇次郎をして「武神の名に恥じぬ男」と言わしめ、彼の全力の一撃に敗れて心停止にまで追い込まれる。
しかし、そこに現れた鎬紅葉の手当てによって一命を取り留め、事なきを得た。

地下闘技場最大トーナメント一回戦、相手の攻撃を一度も避けたことがないと言われるタフガイリチャード・フィリスの前に背広姿で現れ(相手もタキシード姿だった)、両者普段着のままで壮絶な殴り合いを繰り広げる。
琉球空手に伝わる呼吸法・三戦(サンチン)で攻撃に耐え、喉への突きで彼をKO。
殴り合いを仕掛けた理由は「やってみたかったんだ一度は こういう相手とこういう喧嘩をな」とのこと。その戦いではジョン・ウェイン西部劇でやるような喧嘩が好きと独白している。

第二回戦では勇次郎推薦のボディガード・天内悠との戦いとなり、相手の得意とする空中殺法を封殺するも長い手足から放たれる関節技に苦戦。武術としての空手を解放しての攻撃で逆転、彼を圧倒するも関節技により左膝を折られる。
それでも尚独歩は試合を続行する意思を見せるも、相手の天内悠はそれを否定。攻撃を仕掛けようと近づく独歩であったが、勇次郎の乱入により天内悠をKOされてしまう。

第三回戦では渋川剛気と激突、柔と剛の達人同士の戦いを繰り広げた。合気の前に苦戦するも、真の正拳にて合気を封じ、ダメージを与えることに成功。
最後は合気に真の正拳で応戦し、激突の末に「長生きした分コンマ1ミリ」の僅差で敗れる。

第2部『バキ』

最凶死刑囚編ではドリアンと交戦し、アラミド繊維で手首を切断されるも、迅速な応急処置で壊死を防ぎ、病院で治療を受けて手首を縫合した後の再戦時には手刀でアラミド繊維を切断。そのままドリアンを圧倒し、満身創痍の手傷を負わせたところで最後は彼の手で重傷を負った加藤(独歩の見立てではドリアンと五分のダメージを負っている)に決着を譲った。
その後、独歩の自宅で待ち伏せしていたドリアンが最後に仕掛けた爆弾によって顔面を爆破されてしまう。

同じく最凶死刑囚の一人、へクター・ドイルによって道場を爆破された後に再登場、挑発での心理戦を仕掛ける。ドイルが烈海王との戦いで受けたダメージが完治していなかった可能性があるものの、一撃で彼を沈め、その身柄を克己へ引き渡した。

神の子激突編ではマホメド・アライJrに敗れるも、リターンマッチで彼の拳を破壊し、勝利を収めた。

第3部『範馬刃牙』

ピクルに目を付けていたが、挑戦権を克己に譲り、彼を鼓舞した。

第4部『範馬道』

クローン武蔵に完敗を喫する。斬れぬように手加減されてなお制圧されてしまうという、圧倒的な実力差を見せつけられた。

関連タグ

グラップラー刃牙 空手 隻眼 眼帯 眼鏡 スーパーマン
範馬勇次郎 渋川剛気 本部以蔵
大山倍達:元ネタ。

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