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ヘクター・ドイル

へくたーどいる

ヘクター・ドイルとは、漫画『バキ』に登場する脱獄囚である。
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「あと10秒スイッチを切ることを遅らせたなら…………」
俺の願いはかなったろうに

概要

CV:子安武人
イギリス出身の死刑囚。「敗北」を知るために電気椅子に乗せられるも、その処刑に耐え、死刑執行人を殴り殺して逃走。ミルベンフォース空軍内のツテで飛行機に乗り来日する。なお、イギリスでは軍人以外の死刑が原則禁止されているため、元は軍人かと思われる。

来歴

襲撃

全身に刃物を収納しており、のど元を掻っ捌いてキックボクシングチャンピオンロブ・ロビンソンを病院送りにした。来日すると徳川光成老の導きにより格闘家と戦うことを誓わされる。高校にまで乗り込み、バキを襲うとしたこともあったが彼には逃げられた。

本格的に闘いを始めるのはビスケット・オリバが来日してから。「もう一人のミスター・アンチェイン」を自負し、わざわざ婦人警官の姿に女装してオリバを襲うが、武器や毒が通用しない彼の異様なタフネスぶりに阻まれ逃走。地下鉄の外壁にはりつくという忍者の如き方法で逃げ切った。

続いてストライダム大佐と一緒にいる所を鎬昂昇に襲撃され、彼の斬撃拳に圧倒される。しかし、格闘家ではないドイルは無防備で昂昇の間合いに入り、彼が攻撃した瞬間胸に仕込んだ爆薬を破裂させ逆転勝利する。この時、勝つためなら何でもするのが当然で敗北を満喫する最良の方法は全力を尽くしたすえに勝利を奪い取られること、という彼の持論を述べた。

初めての敗北

続いて夜のデパートで烈海王と出くわし、彼を酒盛りに誘う。その後襲撃しようとするが、真っ先に左目を潰されて中国拳法暗器術)でボコボコにされてしまった。
あわや一巻の終わり、と自身の敗北を予感した瞬間ジャック・ハンマーが襲来、烈に麻酔薬を注射して眠らせる。

自身に敗北を予感させた烈に何か思うところがあるもののその場を去ろうとするドイルだったが、烈がヤンキーに財布を盗まれそうになっているのを見ると踵を返し、ヤンキーを撃退。今度こそ立ち去ろうとするも今度は野良犬が烈に近づきそれを追い払うハメに。更にカラスに目ん玉つつかれそうになっても一晩中立ちはだかり、昏々と眠り続ける烈を守った。

朝起きた烈は血まみれで棒立ちになっているドイルの姿を見て理由は分からねど死を賭して自分を警護していたという事実を理解。彼を背負って神心会の医務室に直行する。療養後にドイルは黙って医務室を抜け出し、自らに輸血までしてくれた神心会に赴いた。

輸血を受けたことに礼は言うものの、敵対している関係ということで恩を仇で返す形で襲撃。神心会ビルを粉塵爆発で炎上させる(なお、現住建造物放火罪は殺人罪並みに罪が重いことで知られている)。
悠々とビルを抜け出すドイルだったが、ドリアンの襲撃により顔に傷を負った愚地独歩が彼の前に立ちふさがる。言葉巧みに挑発され相手の土俵に乗せられた結果あっけなく倒れる。目覚めた所には、全身に大火傷を負った愚地克巳が待っていた。
 
目が覚め、闘い、倒れる。飯を食べ、闘い、倒れる。そんなルーチンを繰り返してなお、意地を張り通そうとするドイル。克巳はそんなドイルにけじめのような本気の下段突きを顔面にくらわせる。
これ以上ドイルを壊せない、そう思った克巳は自分を甘いと感じながらも自身の敗北とドイルの勝利を認める。しかし、ドイルもまたそんな克巳に自身の敗北と克巳の勝利を認めた。
 
初めて受け容れる敗北………
  心に去来したものは
   それは意外にも解放という名の歓喜(よろこび)だった

敗北の後

かくて『敗北』を知ったドイルは克巳と奇妙な友情を結び、タンカーに乗って中東へ行くことを決意。彼から空手の正拳と黒帯を授かる。 しかし乗船した所、克巳との和解が気に入らない柳龍光の襲撃を受ける。彼の毒手で残っていた右目を失い、海へと突き落とされた。その後はしばらく海岸の洞窟に潜伏していたようだが、オリバに見つかり保護(投獄)された。

関連項目

グラップラー刃牙 手品師 
烈海王 わたしは一向にかまわんッッ キサマは中国武術を嘗めたッッッ
神心会 愚地克巳

ビスケット・オリバ 鎬昂昇 愚地独歩 柳龍光

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