概要
銀鳳騎士団第一中隊の隊長となったエドガーの専用機。
前機に倣ってカルディトーレにアールカンバーを模した白の外装を被せる程度に改修を留め、機体本体に殆ど手は加えていない。
当機建造以前に試験を行った可動式追加装甲(フレキシブルコート)を両背部に装備した事で防御力に秀でており、盾を補助腕(サブアーム)が保持することで両腕の自由度が増している。
本来の盾も可動式追加装甲に干渉しないように小型化かつ先端を鋭角化して刺突武器化、更に魔導兵装を搭載した特別製になっている。
結果アールカンバー譲りの攻守のバランスの良さを失わないまま、より多彩な戦闘を演じる事が出来るようになった。
エドガーはこの機体を「相棒」と呼び、絶対の信頼を置いている。
追加装備
降下用追加装甲(ヘイローコート)
概要はグゥエール参照。
魔導剣(エンチャンテッドソード)
エドガーが白鷺騎士団(はくろきしだん)団長として独立したお祝いとして、エルから送られた大剣型の魔導兵装。
概要はグゥエールを参照。
戦歴
- 森都(アルフヘイム)防衛線にて、初陣。ディートリヒ率いる第二中隊とヘルヴィ率いる第三中隊と連携して活躍した。
- 大西域戦争(ウエスタン・グランドストーム)にて、クシェペルカ王国救出のために赴く。関所にて黒い幻晶騎士の群れを迎撃していく
- 宿場町ミシリエにて、銅牙騎士団を撃退。
- 四方楯要塞(シルダ・ネリャク)攻略戦にて、活躍。
- デルヴァンクール奪還作戦にて、デッドマンズソードと交戦。金獅子(ゴルドリーオー)との連携で突破
関連タグ
アールカンバー:エドガーの初代愛機。
グゥエール/グゥエラリンデ:第二中隊長ディートリヒ・クーニッツの専用機。