クレージー作戦シリーズ
くれーじーさくせんしりーず
「クレージー作戦シリーズ」とは、映画シリーズ「クレージー映画」の中で、「クレージーキャッツ」が「チームとして主役」となっている作品のシリーズのこと。
解説
「クレージー作戦シリーズ」とは、コミックバンド「クレージーキャッツ」による日本喜劇映画シリーズ「クレージー映画」の中で、「クレージーキャッツ」が「チームとして主役」となっている作品のシリーズのこと。
「クレージーキャッツ」の七人のメンバー全員が組んで「一つの作戦」に挑むことから「作戦」の名が付けられている(石橋エータローが離脱した『だまされて貰います』を除く。本作では加藤茶がフォローで参加した)。
作風的には初期はサラリーマンによる起業等のベンチャービジネス系のものが多かったが、『大冒険』以降は枠にとらわれぬ自由奔放な作風にシフト。坪島孝監督らによる香港・マカオ・アメリカ・メキシコといった海外ロケものや、古澤憲吾監督による空撮多用の突撃演出と特撮を用いた犯罪アクションものが多かった。
なお、基本的には他の作品と同じように「植木等」が主演となっているが、「クレージーの奇想天外」のみ「谷啓」が主演となっている。
シリーズ作品
主人公:上田ヒトシ
舞台 :よろずまとめや
主人公:田中太郎
舞台 :鶴亀製菓
主人公:植田等
舞台 :第百商事/菊花亭
「無責任遊侠伝」
主人公:上田ヒトシ
舞台 :阿波商事
「大冒険」:大冒険(クレージー映画)
主人公:植松唯人
舞台 :週刊トップ
主人公:M7(鈴木太郎)主演:谷啓
舞台 :大聖化学
「クレージー大作戦」
主人公:石川五郎
舞台 :砂走刑務所
主人公:猿飛三郎(植木等)/犬丸丸夫(谷啓)
舞台 :トヨトミ電気/徳川ムセン
主人公:町田心乱
舞台 :金友商事
主人公:ジバコ怪盗
舞台 :W.C.W.C.
主人公:酒森進
舞台 :ドン・コステロ一味
主人公:植村浩
舞台 :東西電気
主人公:大木健太郎
舞台 :GIB
主人公:伊賀良太郎
舞台 :エンパイア・アマルガム・テクニクス社