概要
北斗の拳『修羅の国編』に登場。
自身は貴族風の豪奢な衣装に身を包んでいるが、手下は皆薄汚れた不潔な身なりをしていた。
手下に命じて自分の花嫁となる女を捜していたが、部下のあまりの頭の悪さに苛立ち制裁を加えた。
その直後、カイオウの愛馬に運ばれてきたリンの美しさに心を奪われ、部下と一緒になんとか目覚めさせようとした。
その際には自分の髪の毛を整えるのに唾液を使ったりと、上品そうなのは見てくれだけで本性は部下たちと同じく下品で不潔なのがわかる。
しかし、リンに気を取られているうちに突如現れたヌメリに部下を全て殺され、自分もヌメリの指一本で顔の上半分を吹き飛ばされて敢え無い最期を遂げた。
アニメ版ではヌメリと統合された。