黒のロングコートと白マフラーを身に着け、ソフト帽を目深に被ったギャングファッション。口元には薄ら笑いを浮かべているような模様が見て取れる。
シャドー怪人の号令を受け影から集団で現れ、全員でステップを踏みながら隊列を組み、帽子のツバを片手でつまんで構えるという統率の取れた動きが印象的。武器はドラムマガジンの短機関銃とハンドアックス。
クライナーロボを操縦して、巨大戦にも参加する。
所謂戦闘員ポジションでありながら、さながらマフィアやギャングのようなスタイリッシュな姿に魅了されているユーザーは多い。
スタイリッシュな姿とは裏腹に、トッキュウジャーを後ろから不意打ちしようとしてトッキュウ3号に怒られる、変身の時に出てくる白線からはみ出してしまい慌てて戻る、「セヤ!」と関西弁で喋るなど、コミカルなシーンも非常に多い。倒される時は「チョールヌイ〜!!」という叫び声を上げる。(ロシア語で「黒」という意味)
『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー』にも、もちろん登場。コミカルなシーンもあるうえ、トッキュウ7号に「つまらん!お前の話はつまらん!」と大滝秀治のモノマネでチョップくらった時、「すいませんでした」と言ってその場を去るシーンがある。