概要
名前通り巨大な芋虫(厳密にはカブトムシの幼虫)のようなモンスター。
やたらリアルな外見や、喜びを表現するために出す細長い脚が、「気持ち悪い」と評判。
しかし、その外見に反して寿命・技の性能・適性・性格とあらゆる面において優れた優等生。移動速度とG回復に難はあるが、G回復に関してはその分貯めると強い補正をかけられる。
能力的にはライフが非常に伸びやすいが、回避が伸びない。この際攻撃をよけるのは諦め耐久力に特化しよう。攻撃力も悪くないが、よけない前提で戦うぶん、ガッツダウン技だけには注意。
1時代
前述の通り、ガッツダウン技に注意する必要があるものの、全体的な技の火力は、上から数えた方が早い部類に入る。
特に、ガッツダウン技Bの「バックドロップ」は、ガッツ減少値・ダメージともに高く、相手によってこれだけで完封出来る(但し、覚えるには不要な「かしこさ」を上げる必要がある為、主力にするなら合体による技継承を考える必要があるので注意)。
超必殺技Bの「きりもみアタック」も、遠距離から発動出来る為、相手のライフや防御力によっては一撃必殺が可能。
尚、ワームは3歳以上・ランクC以下・忠誠値100以上・疲労0以下・ストレス30以下で6月4週目を迎えると、繭となり「ワームが準血統の別種モンスター」へと羽化する為、そこには注意する必要がある。
なお、ガッツ回復は羽化する前のワームと同じものになるのでゴーレムやゲルの育成にはこれを使って通常よりガッツ回復が早いモンスターを生み出すテクニックがある(2でもモノリス等に使われる)。
2時代
ゼリーもどきのみを与えて育てて長生きさせると、ビークロンに変態することもあるが、ぶっちゃけ変態させない方が実用性は高い。
ちなみにワームとビークロンでサブが同じモンスターは現在5種(サブはそれぞれ純正、ディノ、ゴーレム、ライガー、ガリ)いるが実質的に「ワームの総種類=ビークロンの総種類」と言えるので出てないだけでサブの数は実質同じと言える。。
「興味本位で育てたら、想像以上に強くていい子だった」「最初は気持ち悪いと思っていたのに、予想以上に活躍してくれて、なんか可愛く見えてきた」なんて事例は結構あるはず。
編集者の主観にもよるが、派生種(特にハム派生のコロネ)も結構可愛い。
但し、喜ぶ時に出すあの細長くて気持ち悪い脚だけは、本当に勘弁してください。