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おうちせんげんの編集履歴

2019-09-26 11:37:58 バージョン

おうちせんげん

おうちせんげん

ゆっくり虐待における設定の一つ

「おうちせんげん」とはゆっくりが巣を作る場所を決める際に行う宣言のことである。

概要

ゆっくりは種類によって好む場所が異なり、それぞれに自分の気に入ったところに巣(おうち)を作る。

その際に、他の生物(特に周囲のゆっくり)にそのことを知らせるのが「おうちせんげん」と呼ばれる行為である。

その際には「ここを○○たちのおうち(ゆっくりぷれいす)にするよ!」と言い、この言葉を言いさえすれば、無条件そこの支配権が手に入ると根拠なく思い込んでいる。(いわゆる餡子脳。)また、「おうちせんげん」を受けた先住者は宣言者の指示に従わなければならない(基本的に立ち退く、奴隷になる、死ぬのいずれか)という思い込みとセットにもなっている。

逆に言えば、「おうちせんげん」をしなかったり途中で阻止されたりしてしまえば、(理屈の上では)所有権は得られない事になるのだが、ゲスの場合はゴネまくった挙句に実質的に占拠したり、最悪の場合では先住ゆを殺して乗っ取ってしまう事もある。

一応、ゆっくりの間では効力を持っているはずなのだが、上述の通り、割とあっさり覆されてしまう事もある。また、成立したところで先住ゆが承諾することは滅多になく、トラブルに発展する。

野良はともかくとして、野生の群れの場合には、無用な争いを避けるために「おうちせんげん」の制度自体が掟などによって廃止されている事もあるようである。(この場合、宣言自体はしても効力は発揮されない。もちろん、力づくで奪われる場合はあるが。)


ちなみに、「けっかい」で巣を隠すのは、捕食種から巣の家族を守るためであると同時に、他のゆっくりに巣を奪われないためでもあるとも言える。


「おうちせんげん」は(家ゆや飼育されている個体を除けば)どんなゆっくりでも行う行為であり、野良や野生ゆが勝手にやっている分には別にどうでもいい事である。

しかし、野良ゆっくりの場合、窓を割るなどして人家に侵入(そもそもガラスを認識できていない場合もある)し、そこで「おうちせんげん」をする個体も多く、しばしば問題を引き起こす。(作品によっては、対ゆっくり用の窓ガラスというものも存在する。)

ゆっくりは自分たちが一番偉く、最強であると思い込んでいるので、そこに住人がいてもお構いなしに、むしろこれ見よがしに行い、あまつさえ先住者を自分たちの奴隷にしようとするのである。

加えて、大抵の場合は窓を割って人家に侵入したあと、侵入した部屋をめちゃくちゃに荒らしてしまうことが多い。観葉植物や家具等を倒したり、それらを壊したり、家にあるお菓子等の食べ物を食い荒らしたり、野良は汚れていることが多いため土や泥やゆっくりのうんしーで床などが汚れるなどの実害が発生する。

飼いゆっくりを飼っている家の場合、飼いゆっくりは飼いゆに嫉妬した野良に襲われ、良くて怪我をしてしまい、最悪殺されることもある。

その結果は大抵、住人の怒りを買い、必死の命乞いもむなしく残虐な方法で家族一匹残らず殺されてしまうのが関の山である。


ちなみに、「ゆっくりプレイス」とは、ゆっくりにとってすごくゆっくりできる場所という意味である。

大抵はゆっくりの巣(おうち)を指すが、偶然見つけたゆっくりできる場所などもゆっくりプレイスと呼称される。


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