概要
VOCALOID初音ミクから派生した二次創作キャラクター(VOCALOID亜種)である。生みの親はDeino氏。クリプトン・フューチャー・メディアの公認を受けている。
名前の由来は骸骨の『骸』と、カルシウムを表す『Ca(シーエー)』が元らしい。
ロボの本体に人の皮膚を追加した様な姿をしている。ミクとの主な相違点を上げると
- 人骨を模した機械的なボディ
- 黒から緑へと色変わりを起こしている髪
- 紅く煌々と照る左眼
- 虫を思わせる顎部分、
- 異様に大きく機械的な右腕
- 人の骸骨を模した左腕、
- 逆関節を思わせる脚部
また髪止めの様に頭部に居るのはフナムシのナトくん(本名は亜硫酸ナトリウム)。間違ってもダンゴムシでは無い。
以上の事から人によってはグロテスクに映るために、見る人を選ぶかもしれない。
そんな彼女だがドジっ子だったりイケメンやコスプレ好きだったり、チャレンジ精神旺盛だったり、とある作業用ドロイドに恋する乙女(?)だったりする。
見た目が全てという訳ではない模様。むしろギャップ萌え。
ちょっと細かいこと
「骸音シーエ」は、厳密には人型(誰がなんと言おうと人型)ドロイドである「シーエ」がVocaloidのコスプレをしている状態での呼び名。
そんなわけでVocaloidのコスプレなら初音ミク以外でも『骸音シーエ』となる。
……のだが、そこまでいくと流石に収拾がつかなくなるのか、亜種としてクリプトンに公認されているのは『ミクコス・骨ver』と『ミクコス・半肉ver』にとどまっている。
詳しい説明はこちらを参照。性格等のキャラ設定も載っている。
関連イラスト
シーエが怖いという方はこの漫画を見るといい。
シーエは格好によって見た目が変わる。それぞれの形態と呼び名はこちらを参照。