図鑑データ
艦名 | Grecale(グレカーレ) |
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図鑑No | 414→419(改) |
艦級 | Maestrale級2番艦 |
艦種 | 駆逐艦 |
CV | 森山由梨佳 |
絵師 | じじ |
Grecale、概要入りま~す。いっちゃえ!
2019年夏イベント「欧州方面反撃作戦発動!「シングル作戦」」において実装された、マエストラーレ級2番艦。現時点で、同イベント第二海域でのドロップによって入手できることが確認されている。
ああなに、容姿とか見たいの? いいけど……これかな?
髪形は緩やかなウエーブのかかったプラチナブロンドの髪を腰の上まで伸ばしており、前髪の左側に小さな赤いリボンを二つ装着している。また、着任当初は舌を覗かせるという、少し生意気に感じられる表情を見せている。
服装自体は姉のマエストラーレおよび、妹のリベッチオとお揃いで、白地に赤と緑のラインの入ったワンピースを着用している。唯一の違いはスカート部分にプリントされたアルファベットで、彼女のそれはGRとなっている。
ちなみに、中破になると服が破けるのは艦娘共通である。その際の表情は、恥じらう、痛がる、悔しがるのがほとんどなのだが、彼女に関してはそのどれにも当てはまらず、あろうことかこちらを挑発しているかのような流し目を向けてくる。また、ポーズもかなり扇情的で、服がかなり派手に破けた状態で座り込んでいるのだが、他の姉妹と違って未改造の時点からパンツをチラ見せしている。この点は、改装後でないとパンツを見せないマエストラーレ、リベッチオとは対照的である。なお、彼女のパンツも姉妹と共通で、赤と白の横縞模様である。
性格って、そんなに要る? う~ん……要るか。
一人称は「あたし」で、提督の呼び方は「テートク」となる。
無邪気さを感じさせつつも蠱惑的な言動を特徴としており、母港で声をかけた際には、スカートをひらひらさせてこちらを挑発するような仕種を見せる。しかし、同時にかなりのかまってちゃんな部分があり、こちらが挑発に応じないとすぐに憤慨する。
基本的には提督との関係は良好なようで、暇さえあれば提督をからかうのを楽しみにしているようである。ただし、こちらが女性として意識した対応を見せた際には、驚いたような態度を見せつつも、それを素直に受け入れている様子である。
他の艦娘との関係については、同級の姉妹、イタリア、ガリバルディの他に、大淀に対して親近感を抱いている。これはおそらく、彼女が戦後、司令艦として存続したことが理由と思われる。
ちなみに、それに関連して、彼女は基本的に相手のことをさん付けで呼ぶのだが、ガリバルディに関しては呼び捨てにしている。これは、ガリバルディが改装を行った際に、誘導を担当したのが理由と思われる。
また、天才肌と感じさせる部分があり、他の姉妹が苦労した時報の呼び方についてもそつなくこなす。ただ、朝食(提督に和食を作らせた。味については店を出せるほどの腕前らしい)後の時報において「マルハチマルマル」と言うのを完全に忘れている。料理についても「できるけどやらないだけ」で、夕食時には提督の注文に応じて――というよりも、半ば提督の挑発に乗る形で、本格的なピザを振る舞ってくれる。時報で聞いた限りではマルゲリータ、マリナーラ、ジェノベーゼを作れるようだが、もしかしたら他の種類も作れるかもしれない。
※ちなみに、マルゲリータとマリナーラは、正式なピザの種類として存在しているのだが、ジェノベーゼというのは厳密にはピザのレパートリーではなく、ジェノバ産のソースのことである。つまり、ピザにこのソースが使われているのならばジェノベーゼとなり、トッピングの種類は問わない。また、ソースの名称なので、ジェノベーゼパスタももちろん存在する。というよりも、むしろパスタがメインとなる。
なお、昼食時にはマエストラーレが作ったブリオッシュを頬張るのだが、その後に「食べ過ぎたらバルジっちゃうかな?」という独特の言い回しをする。バルジというと、胸部装甲に例えられることが多いが、彼女の場合は単純に「太る」という意味合いで使っていると思われる。
関連イラスト
関連タグ
マエストラーレ(艦隊これくしょん):1番艦。2018年初秋イベントで実装。
リベッチオ(艦隊これくしょん):3番艦。2015年夏イベントで実装。
同イベント内で実装された艦娘