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エリヤ

えりや

エリヤとは人物名である。メイン画像のは『天空のエスカフローネ』のキャラのエリヤ(画像右)。
目次 [非表示]
  1. 聖書の登場人物(下記参照)。
  2. 『天空のエスカフローネ』のキャラ(下記参照)。
  3. ソードワールド2.0』リプレイのエリヤ ⇒ 『蛮族英雄
  4. ワールドフリッパー』のキャラクター→エリヤ(ワールドフリッパー)
  5. 島袋光年の読み切り漫画の一つ。 トリコ外伝島袋光年短編集に収録。

①の概要編集

聖書に登場する預言者の1人。英語での綴りはElijah。立ち位置としてはモーセ並に重要で重大な存在


当時のイスラエルの王アハブが王妃イゼベルに唆されバアル崇拝に手を出していたところへ現れ、バアルの預言者(大勢)を呼び出させカルメル山で対決を行った。結果的にバアルの預言者達が奇跡を起こせず、自らのみが真の神の預言者として天から火を降らせるという奇跡を行えたので、偽の預言者を処刑させた。これにより3年も続いた旱魃も終わったが、イゼベルの怒りを避ける為に彼はホレブ山に籠る。ホレブで彼は後の後継者に関する神の言葉を聞き、それを伝えるべくホレブを出る。

一方でアハブは一般人のぶどう畑を欲してしまい、イゼベルがその人に無実の罪を着せて殺してしまう。エリヤは「その罪によりアハブの家系は滅ぶ」という神の言葉を伝えた。アハブはその場で罪を悔いたので、神は改めてエリヤに罰は彼自身ではなく彼の子孫に降り注ぐことを伝えさせる。

その後、彼は自身の後継者であるエリシャに見守られる中、火により天へ迎えられていった。生きたまま天へ召し上げられるのは聖書内でも限られた人物しか成していない至上の誉れであると言える。


天に召し上げられた後はサンダルフォンに成ったとされる。サンダルフォンはメタトロンと兄弟関係にあたり、頭が天に届くという圧倒的な背丈の高さが特徴。また、王冠を授ける天使であり、胎児の性別を決める役割も持つ。

②の概要編集

CV:日高奈留美

エリヤとは、『天空のエスカフローネ』のキャラクター。


ザイバッハ帝国の豹人で幸運強化兵。

フォルケン・ラクール・デ・ファーネルの部下である。

エリヤという名前はフォルケンに名付けられたもので、本名はベルベルという。

瓜二つの容姿の双子の姉であるナリアとは、互いに対となる金銀の髪色をそれぞれ持つ。

神崎ひとみとはお互いの存在を認知しているが、最後まで自分の姿を見せた事はない。



劇場版では酒場歌姫という設定。ひとみに姿を見せたのは今回が初である。


関連タグ編集

聖書 預言者 モーセ バアル

フォルケン・ラクール・デ・ファーネル ナリア 双子

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