CV.坂本真綾。
高校生で陸上部の短距離選手で、大会で通用する唯一の一年生。
憧れの先輩・天野が外国に行ってしまうと聞き、「100メートルで13秒を切れたら、わたしのファーストキス!お願いします!!」という台詞にもあるように、思い切った言動が多い。
基本的に明るく前向きだが少々短気で、一つの事に集中すると周りが見えなくなってしまうことも。
タロットでの占いやダウジングといった特技を持っており、他の者には見えない敵や未来のビジョンを(故意でなく)見てしまうこともある。
いつも持っているペンダントは祖母の形見。
祖母の「大切な人を信じる、信じれば想いは必ず届く」という言葉を胸に抱く。
家族は両親と弟が一人。
「竜退治の儀」で地球に迷い込んだバァンと出会い、巻き込まれる形でガイアに渡る。
劇場版
テレビ版とは大幅に設定が異なり、共通しているのは陸上部に所属していたことくらいである。
「足を痛めて陸上を断念。自分の存在の希薄さを感じ、自らの消失を願う」という陰のあるキャラクターに変更されている。
家族構成も違い、一人っ子。
また、住んでいる街も湘南から東京に変更されている。
フォルケンによって、エスカフローネをよみがえらせる「翼の神」としてガイアに召喚される。