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ヘブライ人の指導者。紀元前4世紀頃エジプトに生まれ、ヤハウェに拠り苦役の同胞を率いてエジプトを脱出、シナイ山において神と民との契約を仲保し、律法を民に与え、約束の地へ導いた。

新約聖書の使徒言行録 によれば、神の目に適った美しい子で、ユダヤ教キリスト教イスラム教およびバハーイー教など多くの宗教において、もっとも重要な預言者の一人。伝統的には旧約聖書のモーセ五書(トーラー)の著者であるとされてきた。『出エジプト記』によれば、モーセはエジプトのヘブライ人家族に生まれたが、新生児を殺害することを命じたファラオの命令を逃れるためにナイル川に流され、王族に拾われて育てられたという。長じてエジプト人を殺害し、砂漠に隠れていたが、神の命令によって奴隷状態のヘブライ人をエジプトから連れ出す使命を受けた。エジプトから民を率いて脱出したモーセは40年にわたって荒野をさまよったが、約束の土地を目前にして世を去ったという。

エジプト側に残るモーセに関する物語と関連するものとして、エジプトの神官マネトによる記録のヨセフスの引用がある。それによれば、アメンホテプ3世が地を清めるためにと皮膚病患者を隔離した際、Osarsephというヘリオポリスの祭司が皮膚病患者の一団の監督者となった。皮膚病患者たちはかつてのヒクソスが首都を置いたアバリスに収容され、Osarsephはエジプトで禁じられているあらゆることを指示し、エジプトで許されているあらゆることを禁じた。さらにヒクソスを国に引き入れてエジプトを再征服し、13年間彼らと統治した。最終的にエジプトの地を追い出されるが、Osarsephはモーセの名を名乗る。この物語は出エジプト記とは異なっているが、いくつかの共通点があり、例えば、エジプトに災いをもたらすモーセという名の宗教指導者が存在したこと、エジプト北方に勢力を持った西アジア系移民が存在したこと、その異分子はヘリオポリス(オン)の宗教指導者と近しい関係を築いていたこと、皮膚病を利用したこと、エジプト人と異なる法を敷いたこと、そしてエジプトの地から出たこと、などが挙げられる。



ドラえもん

『モーゼステッキ』
ステッキ型のひみつ道具。ボタンを押すと、水が二つに分かれて、底を歩く事が出来る。

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