概要
『名探偵コナン』のキャラクターである長野県警捜査一課警部・諸伏高明と、かつて黒の組織に潜入していた公安警察官・スコッチ(本名「景光」)。
原作FILE.1021「遺品」にて、この2人が実の兄弟であると判明した。
2人の両親は早くに亡くなり、弟・景光は東京の親戚に引き取られた。
離ればなれになってからも兄を慕っていたらしい景光は、東京で友達ができたことを電話で報告したり、大人になってからも警察官になったことを(自身の写真付きの)手紙で報告したりしていたが、高明曰く「随分前に警察を辞め、別の仕事に就いたと聞いてから何の音沙汰もない」とのことだった。
しかし同話にて、自身の名が書かれた封筒を受け取った高明は、中に入っていた穴の空いたスマホが弟のものであると看破。同時に、弟が公安に配属されていたこと、潜入中に命を落としたであろうことも確信するのだった。
そしてその「遺品」を自身に送ろうとしたのが、幼き日の弟が嬉しそうに語っていた「『ゼロ』というアダ名の友達」だということも……