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三重連太陽系の編集履歴

2019-11-06 11:59:57 バージョン

三重連太陽系

さんじゅうれんたいようけい

三重連太陽系はメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』に登場する宇宙星系。

概要

 ラティオの故郷である緑の星、アルマソルダートJの故郷である赤の星、ゾンダー発祥の地である紫の星を含む11の星々が点在する宇宙星系。3つの太陽があるようにも見えるが、実際は太陽の周りを2つの燃える惑星が転っている。この恩恵により優れた科学文明が繁栄し、平和を謳歌していた。生態系に至っては獅子などの哺乳類、鳥類などが存在する。人類は内部組成を含め地球人と大差無いが、光の翼で飛翔する等、超能力を扱える者もいた。赤と緑の星にはそれぞれ指導者が擁立されている。


 属する宇宙が数百億年の単位で寿命を迎えつつある事を3つの星の科学者陣に認知されていたが、その日がいつ来るのかは、三重連太陽系の優れた科学技術をもってしても予測することは不可能だった。絶望と楽観の狭間で揺れ動きつつも、赤と緑の星の合同研究チームは、幾世代もの試行錯誤と研究の結果、終焉を迎えた後に起こる大爆発後に誕生する新宇宙へと通じる次元ゲートの完成に漕ぎ着けるが、その利用方法を廻り対立することになる。


 その間に紫の星ではストレス解消を目的としたマスタープログラムが暴走。次々と惑星が機界昇華され、三重連太陽系は宇宙の終焉を待たずして壊滅。マスタープログラムの分身である機界31原種はサイボーグ戦士ソルダート師団との赤の星の空中庭園攻防戦で多少なりともダメージを負い、行動端末であるゾンダリアン達は原種の指令で周辺宙域外から徐々に外宇宙侵攻を開始する。


 後に遺されたのは三重連太陽系を復活させるための物質復元装置ピサ・ソールと、その抑止力たるGクリスタルだけだった。



















































それから150億年後、次元ゲートが通じた新たな宇宙こそが地球の属する太陽系である。

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