舞台版演者：新垣里沙
概要
女性主人公の中で1番上にいるにもかかわらず、主人公であろうともラスボス戦で脱退(正確には強制的に控えに移動)してしまい、普通にラスボスと戦う事が出来ないという異例の主人公。
気が弱く、姉のエレンの後ろをついて回っている内気な16歳の少女。密かにトーマス・ベントを慕っており、序盤イベント終了後に、実家に帰るトーマスについていっている。
宿命の子の一人である。
性能はかなりいいのだが、エレンの影に隠れがちなことと、主人公でないと途中離脱してしまうためか人気は低い。
公式画が濃ゆい顔に描かれているのも関係しているかもしれない（集合画ではかわいく描かれているのだが、どうしてこうなった）。
主人公勢の中でのステータスは、腕力・素早さ・魔力の3つが高いという、非常に安定したステータスを持つ。
器用さが低めなのにデフォルトの得意武器が弓である為、仲間の場合は平均的なステータスになっている。
主人公に選び、槍や素手を使わせれば非常に強力なキャラに化ける。
（一人旅でない限り、ラストバトルで使えないが・・・・・・）
300年後の未来を描いたスマホアプリ「リ・ユニバース」では、何故か世界規模で彼女一人だけ存在そのものを抹消されている。
それはかつてのシノンの開拓民仲間ですら例外ではなく、誰かが関連する記憶を取り戻し名前や容姿を伝えてもそれを情報として受け付けないと言う状態。
このようなバックグラウンドのため、仲間キャラクターとしての実装は厳しそうである（ロマサガ３リマスター版配信記念のイベントでホーム画面には登場しているが）。
