概要
作詞・作曲:山本彩
編曲:江口亮
メディア作品『シンカリオン_チェンジ_ザ_ワールド』エンディングテーマ。西九州新幹線かもめをモチーフにしている。
曲調はKO.DA.MA.と打って変わり、ゆったりとしたミディアムナンバー。爽やかさもありながらどことなく物語が終盤へ向かっていく寂しさも感じ取れる楽曲。
歌詞もモチーフとなった「かもめ」らしい歌詞もありながら、モリトらしいフレーズも要所に散りばめられている
映像はビーナ視点で幼少期から現代のタイセイの成長を追いかけていくような内容となっている。
余談
- 山本彩氏は同年に「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」のエンディングテーマ「ブルースター」を担当しており、2024年のテレビアニメ主題歌は2回目である。
- アニメイトタイムズのインタビューにて、「かもめは「道を切り開く」「自由」「希望」といった象徴を持っている鳥なので、それを歌詞だけでなく曲全体で感じてもらえ、楽曲のサビで前向きな言葉を歌っているので、そこが一番明るくなるように楽曲を制作した」とコメントをしている。
- アニメ制作サイドからは特に注文はなく、山本氏は「『エンディング用の楽曲なので、アコースティックでゆったりした雰囲気をイメージしている』といった話をいただいた程度で、自分なりの「かもめ」のイメージでやらせていただこうと思った」とコメントをしている。
- 山本彩氏のスタッフのXでは今楽曲のモチーフとなったかもめに乗車した投稿があるが、歌唱している本人はその投稿に「いつのまに」と反応をしており、未だに乗車できていない模様。
関連動画
- Youtube(ノンクレジット)