概要
「アイドルマスターDS」に登場するFランクユニットで、本編開始から数年前に存在していた。メンバーは尾崎玲子と近藤聡美であり、幼い頃の双海亜美と真美が彼女らのファンであった。
亜美曰く、彼女らはよくデパートの屋上でライブをしていたらしく、また性格は優しかったと言われている。
所属事務所は、シリーズ初期の765プロの建っているビル(3段階目)と同じであり、社長は五十嵐雄太が務めていた。ただし、その頃は改心しているものの彼の過去は悪行ばかりやらかしてきたらしく、事務所が成立すると同時にネット上を主にバッシングを受けてしまい、所属アイドルが次々と解散してしまう。
残ったriolaは、社長から二人のために無名の曲を作詞するも作曲してくれる人は全くおらず、その曲の歌詞を二人に託し、それ以降社長は電話番号やメールアドレスを伝えることが無くそのまま音信不通・行方不明となっている。
当初はriolaはアイドルの芸名とされており、聡美一人だけがriolaの人だとされていたが、現役時代のriolaを知る亜美の証言と矛盾し、またサイネリアの協力のもと匿名掲示板サイトの過去ログから玲子とのデュオユニットであることが明かされた。
メンバー
尾崎玲子
フリーランスのプロデューサー。ユニットのロングの方。
上記の出来事がトラウマとなっており、彼女はインターネットそのものを毛嫌いしている。また、そういった事を絵理になかなか打ち明けず、絵理と聡美を会わせた際にも自分がメンバーであったことを隠していた。
絵理に改めてriolaの事を聞かれてからは過去の出来事を明かすようになり、大事にしてきた無名の曲を絵理に託し、絵理が作曲しつつ曲名を付けて「プリコグ」として生まれ変わっていく。
近藤聡美
一児の母親として生活している。ユニットのショートカットの方。名前付きのキャラとしては珍しく立ち絵が設けられていなかったが、コミカライズ「Innocent Blue」では現役時代と現在の姿と共に容姿が設定されており、現在の姿は四条貴音に近い髪型のロングヘアーとなっている。
絵理と会話した際には、過去の出来事は遠い記憶とされており、また玲子と共にユニットを組んでいたことを隠していた。