楽曲情報
作詞 | 遠藤フビト |
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作曲 | NBGI(内田哲也) |
編曲 | NBGI(内田哲也) |
BPM | 182 |
上昇イメージ | ビジュアル |
持ち歌 | 水谷絵理 |
曲について
「アイドルマスターディアリースターズ」の登場キャラである水谷絵理の持ち曲。
「プリコグ(英:Precog)」は「予知(英:Precognition)」に由来する造語だが、作中では「予知夢」として扱われている。予知夢をくぐりぬけたその先は エレクトリックなフューチャーポップ。
ちなみに日高愛役の戸松遥は「トゥルタラ」がツボにハマってしまい、17・8テイク取り直したという。
プリコグ、恐ろしい子……。
ちなみに、DSとアイマス2(DLC)とではそれぞれ曲のイラストや曲名のフォントが違っており、DSでは赤・ピンク・黄・白が渦巻いているサイケデリックな背景に角張ったフォントで曲名が描かれているが、アイマス2では青系統を基調としたポップな背景に丸まったフォントで曲名が描かれている。
「ALIVE」や「Dazzling World」等のような、アレンジ曲の存在する歌マス以外の楽曲にはイラスト違いの物は存在していない為、唯一イラスト違いの存在している楽曲となっている。
作中での扱い
アイドル時代の尾崎玲子らの勤める芸能事務所の起死回生を狙うべく、社長である五十嵐雄太がriolaの為に作詞したが、彼の過去の悪評が祟った影響で作曲を提供してくれる人がまったくおらずそのまま事務所が解散、その曲は無名の歌となってしまった。
それでも玲子はその歌詞をお守りとしてカバンの中に温存し、絵理に玲子自身の過去を明かしたあとにその歌を絵理に託す。絵理は歌詞を見たあと自前の作曲センスからメロディをつくり、サビの中の「予知夢」からあやかって「プリコグ」と曲名を付けた。
元ネタ
「プリコグ(英:Precog)」は、SF作家のフィリップ・K・ディックによって作られた造語であり、予知能力を意味するプレコグニション(英:Precognition)に由来する。ディックの作品群に登場する予知能力者たちを指し、2002年に映画化された短編小説『マイノリティ・リポート』にも登場している。