デ・ロイテル(艦隊これくしょん)
でろいてる
図鑑データ
艦名 | De Ruiter(デ・ロイテル) |
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図鑑No | 399 |
艦級 | De Ruiter級 |
艦種 | 軽巡洋艦 |
CV | 不明 |
イラスト | 不明※1 |
※1 新しくC2機関に採用され家具を書いていた新人絵師さん説あり
「Hoi ! 貴方が噂のこの艦隊の提督ね!
私は、オランダ軽巡 De Ruyter! わかる?
わかるわかる? そ、結構、いいから、私! 任せて。」
概要
2019年秋イベント「進撃!第二次作戦「南方作戦」」において新規実装された、初の『オランダ海軍』所属の軽巡洋艦娘。同イベント第三海域において、ドロップで入手することが可能である。
海外の軽巡洋艦としては通算5隻目で、連合国所属としては2隻目である(1隻目はオーストラリア軽巡のパース。どちらも第三海域で入手できるのだが、突破報酬として入手できるパースのほうを先とする)。
艦名は、英蘭戦争の英雄ミヒール・デ・ロイテル提督に因んでおり、オランダ海軍では代々受け継がれてきた由緒あるもの。当艦は戦列艦時代から数えると5代目になる。
軽巡洋艦名としては2代に渡って受け継がれ、当艦が初代。2代目は当初「デ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン」として起工したが、当艦が戦没した為その名を受け継いだ。
容姿
金色の瞳に赤毛の持ち主。前髪がいわゆる「ぱっつん」なのだが、それとは対照的に、後ろ髪には緩やかな癖がついている。また、横髪はかなり長い上に、ゆるやかな縦ロールとなっており、顔立ちの幼さから人形のような印象を与える。
服装は黄緑を基調としたセーラー服で、オレンジ色のスカーフが非常に長く、はっきりとはわからないのだが、後ろのほうで結わいているようである。また、襟元の部分には金色のベルがあり、そこから二筋の鎖がスカーフと同じく、背中のほうへと伸びている。
スカート自体はプリーツスカートなのだが、その一部に網目状のスリットが入っている。また、両脚には膝までを覆うストッキングを履いている。
艤装は、船体を前後に分割した形状のものを腰に装着し、そこに連装砲三基が備え付けられている上に、右手に単装砲を所持している。これは、当時の日本海軍の軽巡洋艦に対抗するために採用された案をモチーフにしている。また、太腿の部分に装着されているのは連装機銃で、これもまたその当時の兵装を参考にしたものとなっている。
性格
一人称は「私」で、提督のことは「提督」と呼ぶ。
見た目通りの幼い言動が特徴で、提督への接し方はタメ口。ところどころで「わかるわかる」や「やっば~い」という言葉が口癖のように出てくる。また「夜のお仕事」という言葉や、たまに出てくるギャルっぽい言い回しが、某イタリア駆逐艦を髣髴とさせる。
基本的には陽気な性格で、時報においては提督をデートに連れ回しているかのような物言いが見受けられる。だがどうやら、日本の重巡に対しては相当なトラウマがあるようで、午後に目にした瞬間パニックに陥る様子が見られる。ただし、メンバーの中にABDA艦隊として共に戦ったヒューストンとパースの姿を確認できたことで、落ち着きを取り戻すと同時に、3時のおやつに誘う。その様子から見るに、やはりこの二人との交流がメインのようで、日本の艦娘たちと交流する様子は特に見受けられない。
食事に関しては、朝はストロープワッフルを作るだけではなく、ご丁寧に食べ方までも指導してくれる。また、昼は焼いたパンに目玉焼きとハム、チーズを挟んだものを振る舞ってくれる。
また、夜はジャガイモ料理を作ろうとするのだが、逆に提督の作った肉じゃがを振る舞われて無邪気に喜ぶ様が見られる。
性能
余談
- 11時の時報で、提督に「Java」の行方を尋ねてくるが、これは前級の軽巡洋艦で、共に戦い沈んだジャワのこと。デ・ロイテルは元々、建造中止になったジャワ級3番艦「セレベス」の代艦として建造されたので、彼女にとっては艦級こそ違えど、姉のように慕う存在なのだろう。