球磨型
くまがた
※史実は→球磨型軽巡洋艦
艦隊これくしょんの球磨型
語尾が特徴的だったり、スーパーだったり、腹黒だったり、イケメンだったりと、色物揃いの軽巡の中でも特に色物が多い。
「中途半端」と言われ性能があまり注目されない軽巡の中で、例外的に飛び抜けて実力が高いキャラが多く集まっている事でも知られている。
北上と大井は重雷装巡洋艦に改装されたという史実に倣い、ゲーム中でもそれが再現されている。
具体的には、他の3人と担当のイラストレーターとキャラクターボイスが異なる・図鑑のナンバリングが離れているなど、作中の台詞でも2人のみ別枠であることが強調されている。
そのため、当初はこの2人が球磨型という事を知らない人が多く、pixivに投稿されるイラストにも球磨・多摩・木曾の3人が一緒なのに北上・大井がいない、または逆のパターンが散見された。
やがて北上と大井が球磨型である事がユーザー間に浸透すると、5人揃ったイラストが増え始めた(北上と大井が二人でセットになりがちなのは別の理由があるのだが、それはそれとして)。
また、if改装で雷巡へと変貌した木曾改二の実装で、北上・大井と合わせた雷巡三人組がセットになった作品も増えている。
ただし、見た目の統一性を重視したいシチュエーションではあえて他を描かない場合もある。
衣装のデザインは前者の3人と後者の2人それぞれである程度共通しているが、前者組で木曾だけはショートパンツではなくミニスカートだった。しかし、球磨と多摩の改二実装により2人もスカート仕様になった為、現在は5人全員のボトムスがスカートに統一された(ただし、球磨に関してはキュロットスカートである)。
また、全員改装前もしくは改二改装後にへそ出し(へそチラ)または腹出し(腹チラ)を経験しており、球磨は改装で腹チラからへそチラ、多摩は改装前でのみ腹出し、北上と大井は改二によりへそ出し、木曾は改装状態問わず常にへそ出しとなっている。
ちなみに、球磨型から川内型までは「5500t級軽巡洋艦」という一括りで扱われ、ほぼ同型艦といっても差し支えない。
そのため、北上と大井が球磨型であることを知っていても意識しない軍事マニアも多い。
2021年1月16日現在、改装が遅れていた「球磨」も含め姉妹全艦に改二が実装された。
尚改時点で性能がぶっ壊れている長女という事が強調されていたが。長女のみ【コンバート改装】という形で妹達の性能を1隻で再現してしまった・・・・・・「球磨がなぜ強いと思うクマ? 元々強いからクマ」
やはり長姉は偉大である。
一番艦・球磨
栗毛色の髪とアホ毛、そして語尾の「クマー」が特徴的な長女。最近では超個性派の妹を束ねる姉として注目されている。
史実では、特に高性能だったり異例の武勲を挙げたりしたわけではないが、なぜか各ステータスが改時点で比較すると軽巡トップクラス(流石に改二勢には劣る)。
その性能故か改二実装が遅れていたが2021年1月13日に多摩改二の性能を取り込んだ軽巡としての正当進化である球磨改二とコンバート改装で今度は北上改二・大井改二・木曾改二
の甲標的運用能力を取り込んだ球磨改二丁が実装。
姉妹艦唯一の【コンバート改装】を実現している。
二番艦・多摩
語尾に「にゃ」がつく猫っぽい次女。本人は否定しているのだが、入渠時や放置時のしぐさは完全に猫である。一部の台詞では、もはや人の言葉ですらなく、猫の鳴き声でしかないものもある。
性能的には標準的な軽巡。・・・だが、2016年の秋刀魚祭り限定グラにて隠れ巨乳が発覚。「2番艦はスケベボディ」に名を連ねた。多摩姉たまんねぇ。
2017年12月11日に改二が実装され、改装が妹三人よりやや高めのレベル70(改装設計図必須)で可能になった。
三番艦・北上
ゆる~い喋り方が特徴のとにかくマイペースな三女。Lv10で改造すると史実通り重雷装巡洋艦となり、「スーパー北上さま」を自称するようになる。史実での経緯もあり、回天については「アレはちょっと積みたくないなあ」と名前を直接口にすることさえ避けている(これは『特攻兵器は実装しない』という運営の方針でもある)。
2013年6月19日に改二が実装され、レベル50で改造可能。
何気に大井共々、艦これ初の改二を飾っている。
コメント
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