チンチロ姫

ちんちろひめ

チンチロ姫とは、「ボボボーボ・ボーボボ」に登場するキャラクターである。

概要

「黒賭博騎兵衆」の一人で、サイコロ博打真拳の使い手。副番人のパチ玉家出ボーイと番人のエンジェル777を部下に持つ。名前の由来はチンチロリンだが、劇中でやってることは丁半である。

バトルステージ「正念場の半丁スタジアム」で、負けた相手の仲間の魂をサイコロに変えるサイコロ博打真拳超奥義「ギャンブルの死神王・マーフィン」によるギャンブル勝負でボーボボ達(この3狩リアでは、ボーボボ、ガ王、ハンペンの3人が参加)と勝負する。

イカサマを用いた戦術でボーボボの仲間であるポコ美・破天荒・天の助をサイコロにして追い詰めていくが、必ず6を出していたことが裏目に出てしまい、それを利用したボーボボとハンペンによる作戦によって敗北する。

敗北を受け入れられず、賭博勝負を放棄し部下と合体したチンチロ夜叉姫となって「殺し合いという名のギャンブル」と称して襲いかかるが、真説鼻毛真拳マル秘奥義「聖鼻毛領域(ボーボボ・ワールド)」によってなす術もなく敗北してしまう。

なお、ボーボボ達と戦う前はランバダ・風神のジェダ・泡玉のルブバに勝利しており(宇治金TOKIOは降参した様子)、IXEXとしての実力を見せている。