スカーローイ鉄道
すかーろーいてつどう
概要
ソドー鉄道のクロバンズゲート駅からスカーロイの間を結ぶ軽便鉄道。
ナローゲージで、当然トーマス(きかんしゃトーマス)達よりも小さい。
ちなみに原作ではスカーローイ鉄道の話に(少なくとも日本語版が出ている26巻までは)トーマスは一切登場しない。
機関車
高山鉄道の機関車達を参照。
客車
原作にのみ登場。人形劇では名前はない。
- アグネス
1等車。
スカーローイ鉄道の開業時からの客車。
- ルース、ルーシー、ジャマイマ
3等車。
同じくスカーローイ鉄道の古株客車。
サー・ハンデル曰く「家畜運搬車。」
- ベアトリス
開業当初から活躍する車掌車兼荷物車。
切符を売る窓がついている。
食べ物などの荷物の運搬も担当する事から、4両の客車から「臭い」とバカにされてるが、スカーローイからは一番大切にされている。
最近年のせいか、耳が遠くなっている。
- コーラ
車掌車。
ベアトリスと違い、切符を売る窓が付いていない為、ただの貨車にしか見えない。
ピーター・サムの前任地からの同僚で、彼の一番のお気に入り。
- エイダ、ジェーン、メイベル
屋根のない客車。
サー・ハンデル曰く「屋根がないから貨車だ。」
これに対しスカーローイ曰く「椅子があれば客車」と認めている。
- ガートルード、ミリセント
ボギー車と言う事で、サー・ハンデルが気に入っており、彼はいつも彼女達を連れて行こうとする。
車掌室が付いていない上に、サー・ハンデルが彼女達と運用に就く際は車掌車を連結させない為に、車掌は客室内で改札業務を行っている。
(当の彼女達としては、サー・ハンデルをどう思っているのかは不明)