「ザリッ 皆が私の踏み台…私がフォワード…さぁ、始めましょうか?」
ソーヤーの概要
単行本第6巻にて初登場。
犯罪の町ロアナプラに住み死体処理屋を営む女性。通称「掃除屋ソーヤー」
喉の疵が発声器にまで及んでいるために電動式人工喉頭を利用しなければ自力で喋る事ができない。
得物は大型のチェーンソーでその華奢な体に似合わず暴れるように振り回す。
ちなみに「ソーヤ」や「フレデリカ・ソーヤー」と表記されることが多いが、
実際は「ソーヤー」であり、「フレデリカ」という名称もまだコミックスには登場していない。
コミックスに収録されている分には「ソーヤー」なので「フレデリカ」をつけない方が望ましい。
ソーヤーの容姿と性格
紫色がかったボサボサな髪の毛を後ろでまとめて縛っている。
…ようだが、実際原作ではベタ塗りなのでその髪型は良く分かっていない
アニメでは短髪で描かれたのでpixivでも短髪で描く人が多い。
喉には巨大な傷があるが、原作ではまだどのような理由から出来た傷か明かされていない。
死体処理の仕事の時は白マスクにゴーグルという素顔の見えない服装をしていたため、
ロアナプラの住人達には性別さえ知られていなかった。
オフの日や外での仕事の際の服装はゴシックパンク。
髑髏の指輪やピアスなどの装飾品を数多く身につけている。
鬱を患っておりその手首にはリストカットのためらい痕がいくつも残っている。
死体愛好者で殺した相手の臓器を持ちかえると言う趣味が小説版で明かされた。
ちなみにゲーマーであり、原作ではサッカーゲームでロットンと対戦しており、
小説版ではロットンのプレイする格ゲーを見てキャラの動きをすべて把握していた。
かなり研ぎ澄まされたゲーマーである。
笑い声は「ゲロゲロゲロ~♪」と蛙のように笑う。人口声帯を使っての笑い方だとしても不自然である。
だが、それが良い
人気が高い?ソーヤー
ブラックラグーンキャラ人気投票において
双子の「ヘンゼルとグレーテル」とスパッツメイドのファビオラを抑え堂々8位にランクイン。
(ちなみに人気投票でヘンゼルとグレーテルの投票項目が別々に設けられていたため、
二人に票が分かれてしまったので、彼女達が人気ないというわけではない。)
人気の秘密は彼女の体育座りにある。
彼女はある闘いの場においてまさかの人口声帯を無くしてしまった。
無くした事により喋れなくなった彼女は鬱になり体育座りして拗ねてしまう。
(命のやり取りをする場において)
その体育座りにソーヤーの虜になった男が数多くいるのだ
しかし未だに彼女のグッズが登場しない。
さらには「ロアナプラの怖い女」にランクインして良いはずなのにハブられてしまっている。
(ちなみに怖い女達→レビィ・バラライカ・ロベルタ・エダ・シェンホアの5人)
まぁ、ソーヤーは怖いというよりは可愛いと言う事だろう
ロアナプラの3バカトリオ
ソーヤーとその仲間であるシェンホアとロットンのフリーランスチームの事で、
偽札編においてソーヤーとシェンホアをロットンが助けた事で三人で行動するようになった。
作者の広江礼威も彼女等三人に
「シェンホア、ソーヤー、ロットンの3バカトリオが健闘しましたね! やっぱり見てて面白いからかなあ。」と言う言葉を三人に送っている。
「ソーヤー」タグの豆知識
ただ単に「ソーヤー」だけでタグ検索してしまうと
「LOST」のソーヤーや「トム・ソーヤーの冒険」のトム・ソーヤーが検索結果に引っ掛かる事が多い。
なのでブラックラグーンのソーヤーを検索したいときはしっかりと
「ブラックラグーン」、「俺の嫁」など区別できるタグも一緒に入れて検索しよう。
ちなみにチェーンソーも入れて検索すると「レザーフェイス」のババ・ソーヤーも引っ掛かるが、
実はソーヤーの元ネタである。
…ただこれだけである。