ステラス
すてらす
特撮作品『牙狼〈GARO〉 -魔戒ノ花-』に登場する怪人・ホラーの一体。
概要
石版に封印された9体のホラーの一体で、正体は隕石を思わせる頭部の異形。ザルバ曰く「ふざけたホラー」で、自在に空を駆け、陰我の星を落として攻撃する。
人間が星空を汚していると思いこみ、「人は死んだら星になり、その星で夜は照らされる」と妄信するあまり連続殺人を犯していたバーテンの白人男性・ルークに憑依した。「願いを叶える」と甘言で惑わした人間を星雲のような青白い粒子に変えて喰らい、魂を星に変えて蒐集する。
活躍
殺人を犯したルークに憑依し、自身が経営するバーの客、寺に願掛けする浪人生の男を次々喰らっていくが、クロウとオルヴァの活躍によって居場所を特定される。
クロウとの戦闘では俊敏な体術で追い詰めていき、ホラー態を露わにして陰我の星で攻撃し、ついに夜空上空に飛び立って街中に陰我の星を振らせんとするも、飛び立った吼狼の活躍によって地上に斬り落とされ、最後は雷牙によって討伐、マユリに封印された。