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「困った時は、神サマじゃなくて・・・俺サマに言え!!」

「These beautiful stars are all mine!(訳:この素晴らしい星は全て俺のものだ!) HAHAHAHA…!」


登場話:第5話「星図」

声/演:セイン・カミュ


概要編集

石版に封印された9体のホラーの一体。

憑依した際はカジュアルなスーツ姿の外国人だったが、正体は隕石を思わせる頭部の異形で青白く光るなど星屑を彷彿とさせる。

ザルバ曰く「ふざけたホラー」で、自在に空を駆け、陰我の星(隕石)を落として攻撃する。


人間が星空を汚していると見下した態度を隠そうともしない傲慢な性格。「願いを叶える」と甘言で惑わした人間を星雲のような青白い粒子に変えて喰らい、魂を星に変えて蒐集するなど残忍。


ルーク編集

ステラスが憑依したバーテンの白人男性。

星に並々ならぬ執着心を抱いており、「人は死んだらになり、その星で夜は照らされる」と妄信するあまり連続殺人を犯していた。

日本の滞在が長いのか、母国語だけでなく日本語も流暢に話していた。


活躍編集

プラネタリウムの影をゲートに殺人を犯したルークに憑依し、自身が経営するバーの客、寺に願掛けする浪人生の男を次々喰らっていくが、クロウとオルヴァの活躍によって居場所を特定される。

クロウとの戦闘では俊敏な体術で追い詰めていき、ホラー態を露わにして陰我の星で攻撃し、ついに夜空上空に飛び立って街中に陰我の星を振らせんとするも、飛び立った吼狼の活躍によって地上に斬り落とされ、最後は雷牙によって討伐、マユリに封印された。


余談編集

漫画版では、星々のネットワークを介して情報を集めることができるという設定が付与された。


人間態を演じたセイン・カミュ氏は後に『絶狼-ZERO-』にてホラー・リングを演じ、後の『仮面ライダーゴースト』にてスティーブ・ビルズ役を演じた。


関連タグ編集

牙狼 ホラー(牙狼)

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