スティーブ・ビルズ
5
すてぃーぶびるず
「仮面ライダーゴースト」に登場するキャラクター。
演:セイン・カミュ
巨大IT企業「ディープ・コネクト」(以下DC社)の社長。ネーミングはスティーブ・ジョブズとビル・ゲイツに由来するものと思われる。
イゴールの放った眼魔眼魂によって、心身を乗っ取られた。彼だけではなく社員も全員操られており、DC社は丸ごとイゴールの実験場と化している。
「デミアプロジェクト」という計画を密かに進めており、一時は天空寺タケルらに嗅ぎつけられた事もあったが、疑いを逸らすために第30話ではわざと自身も眼魔に襲われるという芝居を打ち、ゴーストらに撃退されたイゴールはDC社から逃げ出したという筋書きで、安心したタケル達の目を他に向ける事に成功した。
その間に「デミアプロジェクト」は水面下で着々と進行し、遂に第43話で計画発動する。表向きは、装着すればインターネットのように世界中の情報や、同じものを着けている他人とも接続できるという電子コンタクトレンズ「デミア」をリリースするというものだが、「デミア」の実態は人間の魂を奪い、アデルと同化させる触媒。「デミア」を装着した数千万の人々は、魂を奪われ、心はおろか、肉体までもがアデルと同一化してゆく。
そして「デミアプロジェクト」の正体を知って計画を止めようとDC社屋に突入したアラン達の前にビルズは立ちはだかるが、アランによって取り付いていた眼魔眼魂を摘出されて正気を取り戻した。
その後、アカリらの説明を受けて、自社スタジオで「デミア」の真実を暴露する放送を行おうとしたが、アデルに妨害されてしまい、時既に遅く自身もアデルに同化されてしまった。
演者のセイン・カミュは『超光戦士シャンゼリオン』での出演歴がある。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です