この記事は『仮面ライダーゴースト』の根幹となる内容が含まれる記事です。ネタバレ注意!
概要
『仮面ライダーゴースト』に登場する計画。
アデルの命令によりイゴール主導で「ディープコネクト」社の社長であるスティーブ・ビルズと社員たちを眼魔眼魂を使って洗脳し、推し進めていた。
その実態
表向きは、装着すればインターネットのように世界中の情報や、同じものを着けている他人とも接続できるという電子コンタクトレンズ「デミア」をリリースするというものだが、その「デミア」の実態は人間の魂を奪い、アデルと同化させる触媒。「デミア」を装着した数千万の人々は、魂を奪われ、心はおろか、肉体までもがアデルと同一化してゆく、つまり人間をネットに常時つなげることで魂と肉体を分離して地球を眼魔世界と同じようにすることで文字通り世界を乗っ取ってしまうという世にも恐ろしい壮大な計画であった。
顛末
計画実現の為にディープコネクト社を乗っ取ったイゴールの指揮のもと、会社が開発中のシステムに改良を加えて開発された装着するとネットの常時繋がる事が出来る電子コンタクト“デミア”のβ版の着用の推奨の為に情報操作を行って順調に計画を推し進めて行き、その第一段階として手始めに配布済みの5000万人のユーザーと本サーバーを繋げようと目論むもタケルたちの尽力により1度は失敗に終わってしまう。
しかし、力の根源であるグレートアイのファイヤーウォールであるガンマイザーたちを通じてグレートアイと一体化したアデルが本サーバーになる事で、計画が実行されてしまう。しかしその後のタケルの活躍により最終的には計画は阻止され、それに伴いデミアプロジェクトのデータも消去されたはずだったのだが…。