日本でも2011年7月よりカートゥーンネットワークにて放送されている。
ストーリー
近未来の地球、科学者達がナノマシンという分子レベルのテクノロジーを研究中、爆発事故によりナノマシンが世界中に飛散。地球上を汚染し全生物の体内にナノマシンが取り込まれてしまう。その影響で、人間は時折エヴォと呼ばれるモンスターに変貌し暴れだすようになった。それから5年後、15歳の少年レックスはエヴォでありながらナノマシンを自在に操り、汚染された人間を治癒する能力を持っていた。その能力に目をつけたエヴォ対策機関「プロヴィデンス」は、レックスを秘密兵器として監禁し、捜査官シックスらとともにエヴォに事件の解決にあたらせようとする・・・。
登場キャラクター
※第1シーズン序盤のネタバレを含む。
キレのあるユーモアセンスと冒険への憧れを持つ15才の少年。対エヴォ組織「プロヴィデンス」に所属するユニットの切り込み役。 彼はエヴォの攻撃や非情な作戦に戸惑いながらも、プロヴィデンスの最終秘密兵器として活躍している。
猿の姿をしたエヴォで、いたずら好きで愉快な良きレックスの相棒。捕獲対象としてプロヴィデンスに拘束されたところを、レックスに助けられた。頻繁に飛ばすブラックジョークの裏には彼なりの優しさや気遣いが込められていたりする。現状を開いている相手はレックスだけ。
プロヴィデンス創設時からエヴォと戦い続けている上級エージェント。その名は「地球上で6番目に恐ろしい男」と呼ばれていることに因んで付けられたとか。 あらゆる武術・戦術に精通しており、レックスが所属するユニットの中心的な存在。
ある日レックスがプロヴィデンスの施設を抜け出して遊びに出かけた際に出会った友人。
実はプロヴィデンスに雇われたレックスの監視役だったが、やがて本物の友情を築いていく。
プロヴィデンスに所属する科学者。