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電池組の編集履歴

2020/01/21 12:39:28 版

編集者:多田タッド

編集内容:「劇中の活躍」を加筆。

概要

6期鬼太郎」と呼ばれるテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する、アイドルグループ。

決め台詞は「あなたのハートを充電しちゃうぞ!」。

メンバーは女性3名で、電池にちなんだ芸名を名乗って活動している。

衣装の形状はお揃いだが、色はそれぞれ異なる。また、ミニスカートの下にスパッツを着用している。

第2話では凄まじい人気を誇っており、コンサート開催を告知すると5万人分の入場券が1分で完売された。それから1年ほど経った第61話では、ニッケルカナ曰く「アイドルカーストでは真ん中の位置」とされている。

ファンは若い男性が殆どだが、同年代の女性や小中学生のファンもいる。

メンバー同士は特別仲が良いわけではないが、負の感情を向けあうような描写もなく、良い意味で距離感のとれた人間関係を築いている。

メンバーおよび関係者

  • 単一アイドル マンガンアヤナ

メイン画像中央に描かれている、長い黒髪の女性。イメージカラーは青。公演ではセンターにいることが多い。三人の中では出番が少ない。

  • 単二アイドル ニッケルカナ

メイン画像右に描かれている、短い茶髪で、眼鏡をかけた女性。イメージカラーは黄色。第61話では、彼女にスポットが当たる。

年齢は明言されていないが、飲酒を公言しようと思えば出来る歳らしい。

  • 単三アイドル アルカリユリコ

メイン画像左に描かれている、赤い髪の女性。イメージカラーはピンク。台詞の無い回も含めてだが、登場回数は他二人より多い。

年齢は明言されていないが、結婚可能な歳らしい。

アイドルではないが、第61話にて、ニッケルカナの専属マネージャーとなる。

第2話にて、見上げ入道から与えられた金塊で、電池組が所属している事務所を買収し、彼女達の雇用主となる。

第61話では、豆腐小僧を通してニッケルカナに近づき、グッズ売り上げを伸ばすアイデアを提供するが……。

彼女自身と電池組の直接的な絡みは無いが、友達に電池組のファンが二人いたり、電池組のコンサートが「父親の会社が設計したドーム」や「第二の故郷である境港」で開かれたり、妖怪の友達である鬼太郎と猫娘がニッケルカナと面識を得たりと、間接的な絡みが多い。

劇中の活躍

  • 第2話

アバンタイトルから三人揃って登場したり、後述するコンサートでは一人ずつ挨拶したりと、再登場を予感させるほどの出番を与えられていた。

所属している事務所をねずみ男に買収され、5万人収容可能なドーム会場でコンサートを開くこととなる。ほぼ席を満たした観客たちへの挨拶を終えたとたん、見上げ入道によって観客やスタッフもろとも「秘技・霊界送り」をくらい、霊界に送られる。

見上げ入道が鬼太郎たちに倒されると、無事に人間界へと帰還した。

なお、5万人分の入場券が完売したのに、霊界送りにされた人数は彼女たちも含めて4万9996人に留まっていた。おそらく、入場券を買ったはいいが諸事情でコンサートへ行けなかった者がいたのだろう。

  • 第16話

台詞は無いが、境港での夏祭りにて、コンサートを開いていた。

人間離れした外見で祭りを満喫している一反木綿ぬりかべを彼女たちがどう思ってたのかは不明。

  • 第38話

アルカリユリコの単独登場。と言っても台詞は無く、夜の繁華街の上空を飛んでいた一反木綿が、彼女の2nd写真集を宣伝するポスターに見惚れただけである。…まあ、そのおかげで、ねずみ男が札束片手に豪遊しているところを一反木綿が発見できたと言えるが。

  • 第58話

またもアルカリユリコの単独登場。報道番組にて、彼女が結婚間近だったが、とある事情で婚約破棄したことが言及された。

  • 第60話

次回予告にて、登場が告知される。

  • 第61話

ニッケルカナが主体だが、三人揃っての登場。

メンバーがそれぞれグッズを開発し、その売り上げを競うイベントが開かれ、ねずみ男のアイデア提供を受けたカナが、圧倒的大差で1位となった。なお、アヤナは2位、ユリコは3位。

  • 第67話

ねずみ男と縄文人が見ていたテレビにて、発売中の新曲「愛の感電爆破」を宣伝していた。

  • 第88話

またまたアルカリユリコの単独登場。冒頭で一反木綿から交際を申し込まれるが、丁重に断る。

また、豆腐小僧が一反木綿やかわうそ、まーちゃん他2名と一緒に、ねずみ男主催のシェアハウスに参加する。

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編集者:多田タッド

編集内容:「劇中の活躍」を加筆。