データ
| 別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
|---|---|---|---|
| 凶暴エイリアン | 2m | 120kg | ボーダ星(公式ホームページなどでは何故か不明扱いとなっている) |
概要
『ULTRASEVENX』Episode5「PEACE MAKER」に登場。
アルファケンタウリ星系、ボーダ星から地球に侵入して来た好戦的な宇宙人。
なお、ボーダという言葉はアルファケンタウリ星系の言葉を地球後の近い言葉で言い表した物であり、本来は地球では発音不可能な言葉であるらしい。
同星系にあるチャムダ星と戦争状態にあり、戦争を有利に推し進める為に自分たちの弱点にしてチャムダ星人たちから“守り神、彼らの全て”と称される『オリファム』という名の緑色の石を奪い取り、地球に隠していた。
大柄な体格をしているがそれとは裏腹に俊敏に動き回れるほどに身体能力が非常に高く、それを活かした格闘術を得意としており、口の中にもう一つの凶暴な牙を隠し持っている。
また、腕から破壊光線を発射できる能力を持つ。
なお、その高い戦闘能力とタフさからなのか、チャムダ星人たちからは『オリファム』の力がなければ不死身と称されているが真偽のほどは不明。
複数のチャムダ星人たちが『オリファム』を取り戻すために亡命と称して地球へと捜索しに来ていた為、それを阻止するために地球へと襲来して次々にチャムダ星人たちを殺害していった。
彼らに協力するために『オリファム』の捜索に協力していたジンたちとそれが保管されていた地殻調査機関で対峙し、ジンが変身したULTRASEVEN Xと交戦。ULTRASEVEN Xを追い詰めるものの、最後は『オリファム』を取り戻し、驚異的な力を手に入れたチャムダ星人により大ダメージを受けた所に立て続けに『ワイドショット』の直撃を受け爆死した。
なお、その後の彼らの間星戦争の結末は、激化した戦争のために互いの星が爆発して消滅し、両種族とも絶滅するという悲惨な結果と至る事になってしまった…(そのため、ジンたちの世界を裏で支配する黒幕たちからは愚かと称されていた…)。
余談
デザイン画では、「ポーダー星人」という名称だった。
