概要
空の民とも星の民とも違う、新たな勢力である月に住まう者達。
その名の通り本拠地は月にある。
ルーツは空の世界の創世神話よりも更に遡る2万年前にあり、現在の空の世界とは全く異なる文明を持っていたとされている。イベントに登場した遺跡の壁画から考察するに、彼らは本来は地上の住人であり、なんらかの理由で月へと移住したと思われる。
星の民をも上回る高度な技術力を持っており、「組織」が使う武器はこの時代の技術で作られた遺物だった。
謎の言語を話し、虫のような小型のロボットを派遣して空の世界を観察・監視し続けている。
覇空戦争も観察の対象となっており、その際に技術力で劣る空の民が星の民を撃退した際に見せた「結束の力」を危険視している。
各地で争いの火種を撒いているのは、彼らの最終目標である閉ざされた母なる大地へと帰還するべく空の民に戦いを仕掛ける際、この「結束の力」を発揮させないためである。
合理的な思想を好み非合理的な判断や事象を嫌う傾向にある。
大抵の月の民は機関(セントラルアクシズ)に所属し、管理されている。