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羅憲の編集履歴

2020-02-09 19:04:38 バージョン

羅憲

らけん

中国の三国時代の蜀臣。後に西晋に仕えた。

概要

生年不詳~270年没


荊州襄陽郡の出身。字は令則。

広漢太守羅蒙の子で若くして譙周に師事し、清廉かつ厳正な性格で私腹を肥やすような事はしなかった。その性格故に蜀末期に権勢を奮った黄皓には快く思われず巴東太守に左遷されている。


蜀の滅亡後、滅亡に乗じて侵攻した呉の軍勢を永安城で防ぎ止め、その功績を魏に認められて武陵太守・巴東監軍となり西晋の成立後は陳寿ら多くの蜀の旧臣を推挙した。


血縁

  • 羅蒙:父親。広漢太守。
  • 羅襲:子。父の跡を継ぎ陵江将軍となるが早く亡くなった。
  • 羅尚:甥。

関連タグ

三国志

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